【夜間・週末講座】授業レポート ~マンガ家養成講座基礎、トーンの使い方について~
- 夜間・週末講座
2020年07月23日(木)
皆様、こんにちは!!総合学園ヒューマンアカデミー秋葉原校、
夜間・週末講座 担当のMです!!
めちゃめちゃご無沙汰しててすみません(T-T)(T-T)(T-T)
皆様ご体調は問題なくお過ごしになっているでしょうか?
このご時世ですからね、本当にご体調にはお気をつけてお過ごしくださいませ。
また頑張ってブログ書いていこうと思いますので、こちらも引き続きお付き合いくださいね!!
さて。
今日はマンガ基礎クラスのトーンの使い方の授業を、
ちょこっとご紹介しちゃおうと思います★★
なぜこの内容かというと、この前お話した方が丁度トーンのことを話されていて、
「トーンってみんなどうやって選んでるんですか??
普段使うやつとか決めてるんですか?」
って言われてたんですね。
結論から言うと、
はい、そういうのあります
トーンには様々な種類のものがあって、
網トーン、濃いグラ(グラデーション)、薄グラ、砂、花柄等、柄もメーカーも様々なものがあります。
その中でも、一番よく使われるのが網トーンで、
細かい点々で中間色(グレー)を表現することができます。
トーンには番号がついていて、点々の密度、濃さを表しています。
色々あってどれを買えばいいのか分からない~~と思ったら、
まずは!網トーンの61番を買ってみてください^^!
網トーンの基本は61番!
それを基準に、必要に応じてもう少し濃いものや、薄いものを使うようにしてみましょう。
トーンは重ねて使うこともできますが、
網トーンを2枚重ねると、角度によって「モアレ」という不規則な模様ができてしまうので、
モアレが出ないように角度に気を付けて貼ってくださいね。
ちなみに、授業ではまず全てアナログで勉強しますが、
基本のやり方が分かったら、線画をスキャンで取り込んでトーンだけをデジタルで貼るという方法もあります。
私は基本デジタルで描いていますが、アナログの苦労を知っていると、アナログでトーンを貼っている漫画家さんは
本当にすごいなぁと思いますね…
そのすごさが分かるというだけでも、一度アナログで勉強しておいてよかったなと思っています。
皆さんも、マンガを描くことに興味のある方は、是非一緒に勉強しましょう♪
興味のある方は一度秋葉原校に遊びに来てみてくださいね♪♪
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