【夜間・週末講座】授業レポート ~イラスト・キャラクターデザイン講座(その2)~
- 夜間・週末講座
2019年11月13日(水)
こんにちは!
ヒューマンアカデミー秋葉原校
夜間・週末講座担当のMです\(^o^)/
今回は、イラスト系講座のうち
イラストキャラクターデザイン講座 基礎クラス
の様子をお伝えします♪
今回のテーマは・・・髪!!です!
以前三つ編みの描き方をブログでご紹介しましたが、今回は髪型全般のお話です
髪は、キャラの内面が髪に現れるのだそうです!!
例えば、よくある例ですが、
「どうしよう、遅刻遅刻ーー」とバタバタしている女の子。髪がピチッッとセットされてたら?どうですか??
うーん、何かバタバタしてる感がないと思いませんか?
やっぱり、髪はボサボサな方が、そのキャラが表現できている感じがしますよね
このように、髪は、キャラ表現としてとても大事なんです。
髪型はとてもとても深いので、江戸時代の髷や女性の髪の結い方は、
階層によっても違ったり、時代によっても違ったり・・・
そこまで勉強すると一生終わらない気がしてきますね・・・
でも大丈夫!!
突き詰めるととっても奥が深い髪ですが、
まずは自分が好きな髪型、描きたい髪型が描けるようになればOK!!ということでした
では、早速自然な髪をかくポイントを一つ、ご紹介しちゃいますね
それは、毛先にこだわる!ということです。
毛先は特にばらけの出やすいところです。
風でふわーーっとなびく女性の髪とか・・・いいですよね(笑)
じゃあどう描けばいいの?というポイントですが…
ランダムに隙間をいれるというのがコツです!
では、先生が描かれた良い例、悪い例、ご紹介しますね。
(デフォルメキャラで分かりやすく描かれてます。)
はい、ではまず良くない例がこちら。↓↓
うーん、なんかヘルメットみたいになってしまいますね。
あえてこういう描き方をするのはアリかと思いますが、自然な髪には見えません。
お次、良い例はこちら。↓↓
隙間が入りました。
ランダムに入れるのがポイントです。
うん、髪らしくなりましたよね
ちなみに、ワンランクアップのコツとして
生え際が見える髪型の場合は、生え際にもランダムに隙間を入れるというのが大切だそうです!!
良くない例がこちら↓↓
良い例がこちら↓↓
若干の違いですが、分かりますか??
でもちょこっとの違いが、イラストには結構大事だったりします。
このポイントを押さえて、魅力的な髪のキャラクターを描けるようになっちゃいましょう♪♪
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