校舎ブログ -秋葉原校-

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【ゲーム】現職プロクリエイター日高 千秋 講師

  • クリエイティブラボ

2017年02月15日(水)



こんにちは!


今回はヒューマンアカデミーが持つ

CGプロダクションKALEID.から

ディレクターアニメーション制作なども行っている

現職クリエイター

日高 千秋 講師

の紹介をさせて頂きます!


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ヒューマンアカデミーの特徴

ヒューマンアカデミーは2010年4月からKALEID.(カレイド)として
CG制作のプロダクション業務を開始しています。
※KALEID.ではCM、映画、PV、展示用映像、ゲームなど幅広い案件に対応しております。

そのKALEID.監修している講座があるのが特徴の1つだと思います。


 

授業内容

KALEID.が監修している講座は大きく分けて2種類あります。
■マスターコース(平日1年制)
■週末講座(初心者~上級者向けに様々なコースを用意しております)

【週末講座の例】
・ベーシックコース(初心者用半年コース/モデリング、アニメーション、コンポジット)
・マットペイント(中級~上級者向け)
・テクスチャ(中級~上級者向け)
・Zbrush(初心者向け)
・maya基礎(初心者向け)
・max基礎(初心者向け)

KALEID.プロダクションのメンバーのみでなく、モデリング、アニメーション、VFXなど、
それぞれの業界の第一線で活躍されているプロを講師として招いているので、
各分野において密な内容を学ぶことが出来ます。



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 KALEID.マスター研修コースの生徒さんの作品です。

  

授業で意識していること

マスターコース(平日1年制)では、
生徒にプロと同じ意識を持ってもらうことを常に心がけて指導しています。

【例】
・1日6時間授業
 仕事では基本的に8時間労働です。
 生徒には慣れていただくため、1つの授業を1日6時間で学んでおります。

・スケジュール管理能力の向上
 課題提出日を仕事の納期とみなして取り組んでもらっています。

・チェックバックを返してブラッシュアップ
 仕事ではチェックバック(クライアントからの修正)が必ずありますので、
 生徒にも講師からチェックバックを返してブラッシュアップをして頂きます。

・受け身ではなく、率先して動く
 授業の課題だけやっていれば就職出来るわけではありません。
 生徒達は課題で学んだことを生かして作品作りをする、
自分で調べて勉強するということも率先して行っています。



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KALEID.マスター研修コースの生徒さんの作品です。

 

どういった受講生の方が多いのか

年齢は20代前半から30代まで様々な方がいらっしゃいます。
毎年男女比は同じくらいです。

マスターコース(平日1年制)本気でプロになりたい方が受講されています。
独学、もしくは専門学校で勉強してきたがプロになれなかった、
でも諦められないのでマスターコース(平日1年制)で勉強したいという生徒もいます。


週末講座の生徒は「3Dがどんなものかやってみたい」という初心者の方から、
実際にプロとして働いている方が「更にスキルアップをしたい」という理由で
通われている方もいらっしゃいます。
他の学校に通われていて、週末だけ学びにこられている方も多いです。



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KALEID.マスター研修コースの生徒さんの作品です。

 

独学ではなく学校・プロ講師に習う意味

独学でも学べることは多いです。
インターネットで調べれば多くのことがわかります。
ただ、プロの作業やスピード、こだわりを間近で体験できる事が
出来るというのは学校で学ぶ利点だと思います。
1人では解決できずに時間がかかってしまうことも、
講師に相談すれば効率の良いやり方を教えてもらい、
数分で解決できることも多いです。
実際の仕事のルールやエラーが起きた際の対応も学べると思います。

また、KALEID.監修講座少人数制なので、講師に質問できる時間が多いです。
遅れている生徒がいた場合は必ず講師、アシスタントがフォローします。


 

つまづきやすいポイント

最初はソフトの習得で精一杯かもしれませんが、
徐々に出来ることが増えていき、楽しく学んでいけると思います。
ただ、ソフトを覚えただけでは良い作品は作れません。
この部分がつまづくポイントだと思います。

ソフトはあくまでもツールなので、紙や鉛筆と同じ物だと私は思っています。
紙と鉛筆を渡されて、「○○を描いてください」と言われ、
描けるかどうかは個人の知識力と経験値だと思います。

キャラクターのモデリングやアニメーションだったら、骨格や筋肉のことを理解しているか、
コンポジットならば色の見え方など、様々な物理的な基礎知識も必要になってきます

「自分が何を作りたいか」を明確にし、それを表現するためにどんな基礎知識が必要か、ソフトをどう使うかを
理解していきながら自分に足りない部分を強化していただきたいと思います




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KALEID.マスター研修コースの生徒さんの作品です。

 

どういう思いで講師をされているのか

マスターコースの生徒達には自分の人生に悔いが残らないよう、
本気で頑張って就職していただきたいと思っています。
そのために私達講師を大いに利用していただいて構いません。
生徒には遠慮せずにどんどん質問してほしいですし、
その分私達も本気で接しています。

学校や就職は生徒1人1人の人生に大きく関わることです。
生徒が悩んでいたら、少しでもその手伝いが出来ればいいなと
思いながら責任や緊張感も持ちつつ講師をしています。
講師陣も上手くいかない点は反省しつつ、
より良い授業、環境になるように行動しています。




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KALEID.マスター研修コースの生徒さんの作品です。

 

どういった方に学んで欲しいのか

他の内容と重複してしまいますが、
マスターコースは「本気でプロになりたい方」に学んでいただきたいです。
独学もしくは専門学校に通ったけど就職出来なかった方には
KALEID.マスターコースは就職出来るチャンスを広げる講座だと思います。

週末講座CGに興味を持っている初心者の方、Wスクールで土日だけ授業を受けたいという方、
もっとスキルアップしたい方を募集しております。
3Dに苦手意識を持っていた方も、KALEID.の講座を受けて
「楽しい」「もっと勉強したい」という気持ちになった方も多いです。

どんな講座があるのか、お気軽にお問い合わせください。



 
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