先日、姪っ子が七五三を迎えました


七五三は子どもの成長を祝い、今後の健康と幸せを願う日本の伝統行事です。
保育園の子どもたちにも馴染み深い行事でもあります

さて、行事には必ず由来があります。
七五三の行事の由来は何でしょうか…


七五三の行事の由来は、平安時代から江戸時代にかけての宮中や武家の「子どもの成長儀礼」にあると言われています。
当時は医療も発達しておらず、幼児の死亡率が高かったため、7歳まで無事に育つことが特別なこととされていました。
そのため、節目の年齢ごとに成長を感謝し、健康を祈る行事が行われるようになりました。

また、それぞれの儀式には以下のような意味があります。

3歳（髪置き〔かみおき〕）：それまで剃っていた髪を伸ばし始める儀式。
5歳（袴着〔はかまぎ〕）：男の子が初めて袴を着け、社会の一員となることを示す儀式。
7歳（帯解き〔おびとき〕）：女の子が着物の付け紐をやめ、初めて帯を結ぶようになる儀式。

これらの儀式が時代とともにまとめられ、明治時代ごろから「七五三」として広く一般家庭にも広まり、現在のように11月15日に神社へお参りする形になりました。

保育現場では、様々な行事に振れる機会があります。
その行事が「イベントごと」で終わらないように、「どのような意味がある行事なのか」をきちんと考えながら子どもと楽しめると良いですね


ヒューマンアカデミーには保育現場をたくさん経験している講師も多く在籍しています。
授業でも現場の話をたくさん聞けるかも！？

――――――――――――――お問い合わせ――――――――――――――
週2.5日又は週1日通学２年間で保育士資格が取得できる！
働きながら通える指定保育士養成校チャイルドケアカレッジこども保育専攻


【無料　資料請求】最短2日でお届け！まずはパンフレットを取り寄せよう！


【無料　学校見学】随時開催中！学校見学はこちらからお申込みできます！


【無料　体験授業】オープンキャンパス！体験授業はこちらから申込できます！