みなさん、こんにちは



さて、今日は筆者が保育士だった時のことをお話ししてみたいと思います。

現場に出ると大変なこともありますが、
やはり子どもとの関わりがあるとそんなのも帳消し！

そんな保育の一場面をちょこっとお裾分け




園庭で子どもたちと縄跳びをして遊んでいるときのこと

「カラオケしたい」と言ってきた年長女児３人組。
縄跳びの持ち手をマイクに見立てて歌うということを瞬時に理解し、
「いいね！聞かせて」というと…
片方も持ち手をマイクに（想定内）、もう一方を筆者の上着のポケットに詰め込む３人（えっ）。



A　　「先生たちには内緒の歌だからね、聞こえないようにね！」
B、C「そうだね！！」

（筆者も「先生たち」の部類に入るのでは？）

３人が歌っていると、近づいてくる先生。

３人　「あ！！先生がきちゃった！隠れて！！」

先生　「何の歌をうたってるの？」
３人　「先生たちには内緒なの！」
先生　「え？○○（筆者）先生は？？？」
３人　「○○先生はいいの！『電源』だから」

子ども達が「仲間」と認識してくれたんだろうという嬉しさとともに、
電源役という人間役でもなかった驚きと…笑

そしてその後、気づけばマイクは６本接続されていました。




保育士は「先生」と呼ばれる存在ですが、子どもたちより「偉い」わけではないのです。
共に育ちあう「仲間」として、子どもたちのそばにいたいですね　

ヒューマンアカデミーには保育現場をたくさん経験している講師も多く在籍しています。
授業でも現場の話をたくさん聞けるかも！？


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