トピックス紹介
秋葉原校ゲームカレッジでは毎日バラエティ豊かなトピックスがいっぱい!ここを見ればきっとあなたも楽しい学園生活をイメージできる!
ゲーム業界でグラフィックの仕事するのに必要な「ポートフォリオ」とは?
2017年1月25日(水)
ヒューマンアカデミーではゲーム会社やトップクリエイターの方を招いた、スキルアップのためのスペシャルセミナーを開催しています。
在学中や入学前から、実際に企業で働いている方や経験豊富なクリエイターの方のお話を聞くことができ、正規の授業+αの勉強ができるのはヒューマンアカデミーの特徴ですね!!
さて、今回は秋葉原校で行われた、「 ポートフォリオブラッシュアップゼミ 」という、就職活動に向けたセミナーをご紹介します!
【セミナーの5つのテーマ】
【セミナーの様子】
写真左側 尾形美幸 氏
写真右側 日高千秋 氏
ポートフォリオブラッシュアップのための5つのヒントをテーマに、学生作品や実際に就職を決めた人のポートフォリオを
例に挙げながら、ポイントを一つ一つ指導。
ポートフォリオという言葉は聞いたことがありますか?
ポートフォリオとは、簡単に言ってしまうと「 作品集 」のことを指します。
ゲーム業界やアニメ業界などで仕事をしたい場合、就職活動の時、必ず提出を求められるのが「 ポートフォリオ 」です。
採用担当の方は応募者のポートフォリオを見て、その方の技術レベルや将来性、また入社後の目標や学生時代の勉強内容などを確認します。
今回のセミナーでは、ポートフォリオについての書籍も出版しているボーンデジタルの尾形美幸氏と、ヒューマンアカデミーが持つCGプロダクションKALEID.からディレクターやアニメーション制作なども行っている現職クリエイターの日高千秋氏の二名が対談形式でポートフォリオの作成に向けた技術指導や、企業が見るポイントなどをとても分かりやすくお話頂きました!
参加した皆さんも非常に熱心にメモを取っていました。
中には大学などで勉強中の方もいたのですが、あまり作品は作っていてもポートフォリオの作り方は教わっていない方もいたようで、とても勉強になったようです!
最後には実際にゲストのお二人から添削指導なども行って頂きました。
【添削中の様子】
尾形氏の添削の様子。
採用者目線で、何が足りないか、どうしたらアピール力がもっと増えるのかなどを個別にアドバイス頂きました。
ポートフォリオは見せ方も非常に重要なので、添削を受けていない方もまわりでアドバイスを聞いたり、メモを取ったりととても集中しています。
日高氏の添削の様子。
クリエイターとしての目線で、作品をより良くするためにはどこを直したらいいか、何を学ぶといいかなど、技術的な指導を中心に豊富なアドバイスを頂きました。
現職クリエイターのアドバイスを受けられる貴重な機会に皆さん真剣です。
ポートフォリオは作品集のことですが、ただ自分の作品を集めたらいいというものでもありません。
担当者がどんなところを見るか、自分の何をアピールしたらいいかをきちんと理解し、採用担当者に「この人を採用したい!!」と思わせるような見せ方が重要です。
ヒューマンアカデミーでは作品指導だけではなく、こういった就職指導も熱心に行っています。
その他、就職につながるサポートなどもたくさんあります。
ゲーム業界やアニメ業界で働いてみたい方はぜひ、説明会などで各校舎の担当職員にお尋ねくださいね!
最後に、セミナーで紹介した学生作品を一枚だけご紹介します!(今年度ゲーム会社内定者)
カッコイイですね!
業界を目指す皆さんにはぜひこんな作品を作れるようになって頂いて、憧れのクリエイターのお仕事を目指してください!!
資料請求や説明会のお申し込みはコチラから!!
■内定者速報■ 株式会社ハイド 内定!
2017年1月6日(金)
ゲームカレッジ プログラム 専攻
土屋 潔君
★☆★株式会社ハイド 内定獲得★☆★
株式会社ハイドのHPはコチラ!
http://www.hyde.co.jp/
Q.内定をもらえたきっかけは何でしたか?また、内定を頂いた時はどんな気持ちでしたか?
A.きっかけはやはりゲーム合宿ですね。あとは作品を展示できるレベルまで作れたことです。
内定を貰えたときは、心のモヤモヤがスーッと抜けて行きました。
それと同時にやっとここ(スタートライン)まで来たかって思いました。
Q.ヒューマンアカデミーのおすすめポイントは??
A.いっぱいありますね。
例えば、休日もPCを使えるので制作・課題が捗ります。
授業内容も実践的・技術的な内容なので楽しく学べます。
講師の方たちも大変頼もしい方々ばかりです。
Q.ヒューマンに入学を決めたポイントは?
A.ゲーム業界を目指そうと思ったときにゲーム関係をメインで学べる学校が
東北ではヒューマンだけだったというのと、
体験授業にも参加してしっかり判断した上でここに決めました。
Q.将来、ゲーム業界で働きたいと思っている方達にメッセージをお願いします!
A.僕も入学した当初は本当に何もわからない0からのスタートでしたが
毎日土日も欠かさず授業を受け、自習や制作に熱を入れた結果、業界内定を手にすることができました。
何事も努力次第、自分の頑張り次第です。最初はわからなくても、必ず実力はついて来ます。
ゲーム業界に入りたいと本気で思うなら、諦めない気持ちが大切です。
頑張れ!未来のクリエイター!
土屋くん、ありがとうございました!!
これからの活躍に期待しています!!!!
■内定者速報■ 株式会社きしだ StudioBACU 内定!
2016年12月10日(土)
ゲームカレッジ CGデザイナー専攻 研究生
城山 耕平 くん
☆☆☆株式会社きしだ StudioBACU 内定獲得☆☆☆
株式会社きしだ StudioBACUのHPはコチラ!
http://www.studio-bacu.com/index.html
Q. 内定をもらえたきっかけはなんでしたか?また内定を頂いたときはどんな気持ちでしたか?
A. きっかけは学内で実施された企業の単独説明会です。BACUさんは昨年・今年と来てくださっていて、両方参加しました。今年の秋に作品添削をしていただいた際に、「見たことある」「作品数増えたね」と昨年の自分の作品を覚えてくださっていて、単純に嬉しかったですね。「興味があれば応募してみて」とも言ってくださったので、応募を決意しました。その後直接面接に伺ったのですが、自分がイメージしていたより働きやすそうな社風だなと感じました。福利厚生に関しても週休2日しっかりとれたりと、悪い印象は全くなかったです。今後は、好きな3DCGで活躍できるよう、頑張っていきたいと思っています!
Q. ヒューマンアカデミーのおすすめポイントは?
A. チーム制作が本格的という点です。納期や制作時間をしっかりと決め、企業の環境に合わせた制作になっていると思います。40時間制作が一年に2回ありますが、自分は研究生なので5回経験しました。その他に、今年は他校舎の生徒と協力してゲームを作るという機会があり、広島校の在校生と合わせて5~6名でチーム制作しました。それまではメールやスカイプなどのやりとりだったのですが、今年7月に行われたゲーム合宿で実際に会って挨拶しました。それを含めても、今までで10本以上は作りましたね。あとは、一年生の時に東京ゲームショウ(以下:TGS)に行けたことです。テレビなどでTGSの存在は知っていましたが、東京に住んでいる人じゃないとなかなか行く機会がないのかなと思っていましたので。すごく楽しかったです!
Q. ヒューマンアカデミーで一番好きな授業は?
A. キャラクターデザインと3DCGです。もともと趣味でオリジナルのキャラクターを描くことが多かったのですが、キャラデザの授業では、オリジナルキャラクターを生み出すためのノウハウなど学ぶことができました。3DCGは、もともとずっとやりたかったので、設定など大変なところはありますが、自分の作りたいものが形になっていくのはとても嬉しかったです。
Q. 3DCGをやりたいと思ったのはいつ頃だったんですか?
A. 小学1~2年生くらいですね。
(Q. 早い!)
A. スーパーファミコンやゲームボーイなど昔からゲームは好きだったんですが、少し経ってからゲームキューブを買って、それまで2DCGだったゲームが3Dになったので、とても衝撃をうけたんです。それから、3DCGを使ってゲームを作ってみたいってずっと思って、中学校卒業して高等専門学校へ進学しました。
Q. そうだったんですね。小学生からの夢を貫けるっていいですね!ちなみに、3DCGの河本先生はどんな方ですか?
A. とにかくプロ意識というか、絶対自分に妥協しないで、自分が納得するまでどこまでも突き詰めるという印象があります。普段はフランクでとても話しやすいです。
Q.ちなみに、ヒューマンアカデミーに入学を決めたポイントは?
A. もともと3DCGをやりたくて、高専に入ったんですけど、思っていた内容と違ったんですよね。工具や部品の設計(CAD)も楽しかったんですけど、やっぱり自分がやりたいのはこれじゃないなって漠然と思ってて。ヒューマンアカデミーで話を聞いたり体験授業を受けて、授業内容や講師の方の説明をしてくださって「やっぱりこれだ」と。自分が幼少期からやりたかったゲームの3DCGが学べるということで、とびつきましたね(笑)
Q. 将来、ゲーム業界で働きたいと思っている方達にメッセージを!
A. 当たり前ですが、小学校・中学校とは全然違います。入学したからと言って、「自動的に就職できる」と安心しきってはだめです。専門学校はスキルを伸ばし、学ぶための場所なので努力は必要です。あとは、ゲーム業界に対する窮屈さというか、自分も多少イメージしていた部分もあったんですが、実際に就職活動や企業説明会に参加して、それは払拭されましたね。是非ご興味があればチャレンジしてみてください!
最後はゲームカレッジ担任の辻先生とパシャリ!
城山くん、ありがとうございました!
是非有名なクリエイターになって、その名をどんどん広めていってください!!