デザインカレッジブログ -東京校-

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【デザイン】魅力的な企画の考え方とは?卒業制作中間発表!

  • デザインカレッジ

2016年11月28日(月)

こんにちは!
デザインカレッジ担当入学事務局です\(^o^)/

 


東京では11月としては54年ぶりの積雪が観測され、明治8年から観測して以降
初めての事態だそうです、、、、(・o・)




そんな異常事態の中、デザインカレッジにとって大きな節目である行事、
卒業制作の中間考査が行われました!




中間考査



中間考査とはその名の通り、卒業制作がどこまでできているのか
またどのようなコンセプトで制作しているのか学生が発表する場です。




発表する相手は現役でデザイン関係の仕事をされている方達ばかりですので
毎年厳しいご指摘をいただくということもあって学生達は緊張しまくりでしたpenguin




それだけ先生たちも本気で真正面から向き合っている証拠なので
学生たちも全力でぶつかっていくしかないという面持ちの中、中間考査が始まりました。

 







IMG_1694.png

 


講師陣からは厳しい指摘を受けております、、、










その中で生徒の作品を一つ紹介したいと思います。

グラフィックデザイン専攻2年の佐藤龍之介さんの作品で
地元である「秩父」をテーマにした観光企画をプレゼンテーションしておりました。


デザイン中間考査


そのプレゼンテーションでは秩父ならではの名産品「楓」を使って、WEBのホームページのデザインや、
イベント企画をプロデュースするといったもの。




正直私自身も「楓」というものに馴染みはあるもののそれを使ってプロデュースするというのは思いつきませんでした。




実際佐藤くんは現地に行き、地形であったり、有名なものを調べ、
それをどのようにして観光地にきてもらうための企画に落とし込んでいくのか
綿密に考えられており圧巻のプレゼンでした、、、、
 








中間考査




熱くプレゼンしております、、、、








その中で講師陣からの意見で印象に残ったものがありました。

 

・だれがみてもわかるような表現で描くことが大事。その中に個性を出していく
・誰に向けて作っているのか、またその人にどうなってもらいたいのか
・コンセプトがわからない、余計なものが多く結局なにを伝えたいのかわからない

などなど、、、、




やはり芸術を追い求めるだけではなく、
商業的な視点での指摘が多いのも現場でプロとして働かれている講師陣ならではのものですね、、、φ(..)メモメモ




他の生徒の作品では

・音や音楽で感性を揺さぶるような魅せ方のWEBサイト
・家族が週末にこれる川のせせらぎが聞こえるような宿泊施設もある図書館

・広島の名物お好み焼きを使って外国の方も巻き込んでいけるようなお好み焼きのイベント

などここでは紹介しきれない作品がたくさんあり
思い思いの自分の「好き」を表現しています(^^)!




好きなものが仕事になるのは嬉しいことですし、
やっぱり学生の顔も好きなものを語っている時は生き生きしてますね☆




まだまだ卒業制作完成まで時間はありますが、今日発表した内容がどのような企画として形になるのか楽しみです!!



今回は主に作品紹介などになってしまいましたが
実際に手に触れ、自分で体験するともっとイメージがつくと思います!!



今後デザイン業界志望の方にとっては必見の大型のセミナーも1月に開催予定ですので


随時HPやブログをチェックしてくださいね\(^o^)/



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