【チャイルドケアカレッジ】㈱アンジェリカ代表取締役須藤義一先生講話
- チャイルドケアカレッジ
2014年12月07日(日)
みなさん、こんにちは。チャイルドケアカレッジです。去る12月4日(水)に行われました特別講義について報告します。
今回は、目黒区を中心に保育園を14園運営する㈱アンジェリカの社長であります
須藤義一先生が本校にお越し頂き講話をしてくださいました。
今回の講話のテーマは「知っておいてほしいこと~保育士として輝くために~」でした。
まず、須藤先生が「何故、保育園が増えているのか?」と学生たちに問いかけをし、学生の一人が挙手をし、
「待機児童がいるからです。」と答えるところから始まりました。
須藤社長がおっしゃっていた子育ての現状について、「待機児童=お母さんの悲鳴」という言葉を
用いて表現されていたのが大変印象的でした。
続いて、なぜ東京で待機児童が増えているのか?その本質について…
それは、
① 東京都の人口が100万人増えたことによる子どもの数の増加。
② お父さんの給料の減少。
以上の2点から、女性が働きに出るようになり、保育園での保育の必要性が増したということを、
詳しくそしてとてもわかりやすく説明をしてくださいました。
そして、学生たちに一番伝えたい内容である“保育士として輝くためには”・・・
保育士(になりたい人)は、「好奇心」「積極性や行動力」「克己・自らを律する力」を
持つことが必要であるということを、様々な例を挙げお話してくださいました。
普段はまずお目にかかることのできない企業の社長様からの講話。とても言葉巧みでわかりやすく、
聞き入ることができました。このような貴重な体験をできるのはヒューマンアカデミーならでは!
みなさん、体験に来てみてください。
楽しくもあり頼りがいのある講師陣がお待ちしております
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