Sports work
Sports work
「身体に関わる資格=スポーツトレーナー」を中心にスポーツ業界でやりたいことをやるために必要な資格という視点で解説します。
その前に・・・
スポーツトレーナーの資格を知る前に、スポーツトレーナーの種類・分類を知っておくことが本当に大切です。 なりたいスポーツトレーナーに必要な資格を取得しないと、全く意味のないものになってしまいます。
スポーツトレーナーは、「能力向上系」と「医療・リハビリ系」の2種類あることを覚えよう。
■ ストレングス&コンディショニング(通称S&C)
など
■ アスレティックトレーナー(通称AT)
■ 柔道整復師
■ 理学療法士
■ CSCS
■ NSCA-CPT
NSCAという、アメリカに本部を持つスポーツトレーナー団体で、日本にも支部があります。
パフォーマンス向上を主な目的とした研究と実用化を目的としたトレーニング指導を世界76の国と地域で展開しています。
スポーツが最も発展しているアメリカの団体の資格であり、日本のトップチームにもこの考えに基づくトレーニングが導入されています。
■ 柔道整復師
■ あん摩マッサージ指圧師
国家資格として、多くの人が知っている資格です。町の整骨院をイメージするとわかりやすいかもしれません。
骨折・脱臼・打撲・捻挫など、怪我をした人をケアする資格です。整骨院はコンビニよりも数が多いと言われ、競争が激化している分野です。
■ JASA-AT
■ JATAC-ATC
AT(アスレティックトレーナー)系の資格も、傷害への予防、怪我の応急処置、リハビリなど、怪我をしたあとが主な活動範囲となります。
によって、必要な資格は変わります。 アスリートや一般の方向けに体力向上や、能力向上を支援するトレーナーなら、 ストレングス&コンディショニング系のNSCAの資格が必要です。
怪我をしたあとのケアをするトレーナーになりたいなら、AT系の資格や柔道整復師などの国家資格もおすすめです。
NATA-ATCとは、世界最高峰の資格という人もいる、世界基準のライセンスです。
アメリカの大学院を卒業していないと、受験資格がないなど、資格取得は非常に難関です。
※ヒューマンアカデミーでは、留学を含むサポートをしています。
■ DAH-CTPC
株式会社ドームが展開する、ドームアスリートハウスが認定する資格です。
パフォーマンス、リガバリー、ニュートリションを中心に、スポーツチーム特化型のパフォーマンスコーチ認定資格です。
※ヒューマンアカデミーでは提携校として、資格取得します。