ITカレッジブログ -那覇校-
『Kibo-RPC研修』で全国ITカレッジ校舎が対決!?
はいさい!総合学園ヒューマンアカデミー那覇校ITカレッジです。
8月から夏休みに入っていますが、この夏に研修を行いました。
その名も『Kibo-RPC研修』。
『Kibo-RPC』とは「きぼう」ロボットプログラミング競技会の略。
宇宙飛行士をサポートするために開発された国際宇宙ステーション(ISS)船内ドローンである
Int-Ball(JAXA)とAstrobee(NASA)のプログラミングをすることで、
さまざまな課題を解決する教育プログラムです。
今回の『Kibo-RPC研修』は株式会社セックが独自に開発したものとなります。
学生たちは、約4日間をチームに分かれて課題解決のためにプログラミングを行い、
より解決に近しいプログラムを実行できるように進めていきます。
毎年、校舎対抗で競い合っております。
今回はプログラムの実行までいきつかず、なんでそうなっているのか!?と
四苦八苦しながらも解決策をチームで話し合い、最終日のプレゼン発表まで準備を進めておりました。
最終のプレゼン発表後は、全国各校舎の先生方や
総合学園ヒューマンアカデミーITカレッジと提携している「株式会社セック」様からも
学生へ講評いただきました。
今回の結果!
那覇校は2位&3位。
残念ながら1位には及びませんでしたが、大健闘。
また、プレゼン賞や特別賞もいただき、高評価をいただいて終了となりました。
終了後の学生たちは「終わった」と疲れていながらも晴れやかな顔で
講評内容を話し合ったり、今後やるならといったことを話し合っておりました。
プログラムだからといって、パソコン前だけではなく、
チームでコミュニケーションを取りながら課題解決に向かう姿勢も重要と気付いた研修だったようです。