【声優ワークショップ】関智一さんがお越しくださいました★☆
- パフォーミングアーツカレッジ
2019年05月31日(金)
18日に開催した声優ワークショップ
声優ワークショップとは、有名な声優さんに
直接ご指導して頂ける会です。
今回のゲストは
【関智一】さんが静岡に来てくださいました
関さんは『機動武闘伝Gガンダム』で主人公・ドモン・カッシュとして出演
誰もが知っている『ドラえもん』ではスネ夫を演じている
有名声優さんです。
前半は関さんが声優に興味をもったきっかけや
なろうと思ったお話をして頂きました
そじて今回の一大イベント、関さんの前で【演技】披露!!!
在校生や声優を目指している人たち一人一人が披露しました
その場で台本を渡したので練習せずの“一発勝負”
緊張しつつも全力で全員が役になりきり
演じてくれました
グループごとの演技が終わるたび関さんが褒めてくださったり
アドバイスをしてくれたりしました
声優さんを目指している人は参考にして欲しいので
少し書きますね
☆台本の持ち方について
人は恥ずかしくて顔を隠したり目の前にあるものを見てしまうので
声を出すとき妨げになって声が遠くまで届かないので
台本は顔の前に持ってこない
☆セリフ読みについて
台本を貰ったら10回は読み返す。そうすることによって話が見えてくる。
そこからそのシーンの場面を考えていく・・・
大きいことから小さいことを考えると話が分かるようになってくるので
何回も何回も台本を読むことは大切です
☆想像力について
声優さんは現場にセットがなくスタジオの中には機材だけ・・・
たまに会社の一室で演技することもあるらしいです!
ですが演技するということは『想像力』も大切になるので普段の生活で
想像力を鍛えることも大切です
例えば・・・高原の気持ちいい風に当たっている場面を、
自宅でクーラーにあたって置き換えたり
普段の生活をいろんなシーンに置き換えて想像力を身につけましょう
☆セリフ読みについて
台本に書いてある句読点(、。)は、はぶく!!これは黙読のための
句読点なので人に伝わるかとは別とのことでした。
関さんは目的や伝えたいことがあると句読点( 、)は無いらしいです。
まずは自分の立場に置き換えてどうしたら相手に伝わるか考える。
伝えたい目的をしっかり考えて
句読点( 、。 )をつけてみましょう!
関さんにたくさんのアドバイスを頂きましたが
すぐに実践できることを紹介してみました
みんな次は自分たちの番だ!!!と緊張しながら
前のグループの発表を見てドキドキしてましたね
その後はみんなお待ちかねの
『じゃんけん大会』
関さんのサイン色紙が貰えたんです!!
みんな大興奮!!!とても盛り上がりました
サインGETした子は目の前で書いてもらい
嬉しそうに喜んでいました(*^_^*)
私も欲しかった・・・
最後はグループに分け集合写真を撮っていただきました☆★
在校生との写真です
今回関さんが静岡に来ていただけたことにより
とても素敵な経験となりましたね
関さん、ありがとうございました。
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