パフォーミングアーツカレッジ作品発表会 後日談②
- パフォーミングアーツカレッジ
2021年03月29日(月)
『作品発表会』数日後…出演生徒さんにインタビューしました!Q:発表会を終えての率直な気持ちを教えてください!
A:客観的に見て、良かったと思います。達成感を得て終えることができました。
Q:本番中はどんな気持ちで演技していましたか?
A:ステージに出る前は、緊張で手が震えてました。小道具を持つ手が震えるのが自分でも分かるくらいでした。
しかし、ステージに上がった瞬間からは気持ちを切り替えて楽しんで演技に臨むことが出来ました。
高い集中力で演技が出来て、自分のベストを本番で引き出せたのが良かったです!
中間公演よりセリフ量が多く大変でしたが、他のキャストとの掛け合いのシーンは特に意識を集中して演じました。
Q:個人として良かった点は何だと思いますか?
A:自信が持てました。演技中は楽しんで演じることが出来たこと、今の自分のベストが出せたことが良かったです。
Q:個人の反省点はどこですか?
A:技術面ですね。まだまだ足りないところがあるので…また、もっと周りを見れていればよかったです。今回は大きなトラブルが起きなかったので良かったですが、イレギュラーが起こった時に、今の自分では対応できなかったと思います。
Q:作品発表会に直結したなと思う授業があったら教えてください!
A:ダンスの授業ですね!自分自身は入学当初、全くダンスが出来なかったので…あとは発声やナレーション、間の取り方等…授業で得たものを活かすことができました!
Q:ズバリ発表会のいいところはなんだと思いますか?
A:やはり人前で演じれることですね。人に見られる機会はとても重要だと思いました。
Q:今後の目標があったら教えてください!
A:技術の向上はもちろんですが、公演に向かっていく中での人間関係、チームワークの構築ですね。リーダー的な立場の人を支えられるような人になりたいです。集団全体のバランスを保てるように動いていきたいです!
担任の先生や生徒さんのお話を通じて、コロナ禍で公演に向けて進めていく難しさや、生徒さん一人一人の異なる立場や状況下で一つのステージに向かって取り組んでいくことの難さを感じました。
また、プロではなく、アマチュアや学生といった立場では、公の場での発表がどうしても限られてしまいます。
そんな中、数少ない機会でしっかりと力を発揮している生徒さん、緊張や失敗しながらも果敢に本番に食いついていく生徒さんの姿が印象的な発表会でした…
もうすぐ新しい年度がスタートします。時間は限られていますが、平等に与えられています。
自分自身と向き合って、大きく飛躍してもらいたいです!
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