【ゲーム】DA・TE・APPS!受賞者インタビュー!!
- ゲームカレッジ
2020年03月02日(月)
仙台でゲーム・アニメの勉強ができる専門ヒューマンアカデミー仙台校ゲームカレッジです!
前回ブログで紹介しましたDA・TE・APPS!2020の
フリー部門で最優秀賞を受賞したゲーム『DREI PUNKT(ドライパンクトゥ)』で
企画を担当した畠山くんにインタビュー!
畠山くんは、ゲームカレッジの2年生ですが、
教育連携校のヒューマンキャンパス高校にも通う高校生でもあります!
『DREI PUNKT(ドライパンクトゥ)』とは、どんなゲームかは、
ぜひ当日のプレゼン動画をご覧ください!!
―改めて、最優秀賞受賞おめでとうございます!!
ありがとうございます!
ー畠山くんは企画を担当したとのことで、プランナー目線での制作の裏話などお伺いします!
まず、審査員の方からも絶賛いただいていたゲームのシステムですが、どのようなきっかけがあって作られたのでしょうか?
最初は、マルチプレイゲームを作りたいよね!という、ざっくりとした話から始まりました。
やはり、みんなでワイワイ楽しめるゲームがいいよね!作ったことないしいいんじゃないかって感じですね笑
でも、そこからが大変で、マルチプレイゲームといっても幅が広すぎで、なかなか意見がまとまらずでした…
いろいろ出し合った意見のなかで、3人のプレイヤーが繋がっていてプレイするのはどうかなとなって、
それおもしろいかも!となり、少しだけ方向性が決まりました。
だけど、ゲーム性を決めていく中で、先生からは「何がおもしろいのかわからない」って駄目出しをたくさんされました笑
ーおもしろいゲームを作るという観点においては、先生たち辛口ですからね笑
でも、そのおかげで良いゲームがつくれましたね!
ゲーム性でいうと講評の際に、審査員の方からも質問あがりましたが、3人でのプレイでとしたのも理由があったのですかね。
一番バランスがよかったという点ですね。3人だと一番声掛けが生まれると思いました。
2人だと、すぐに相手の位置関係がわかってしまって、あまりコミュニケーションが生まれなくて、
4人だと、画面分割して自分の守るエリアを決めてしまえばいいかなってなりそうだと考えましたね。
ーなるほど。いろいろ検証してみての結果だったわけですね。
畠山くんは、プランナーの立場でとくに頑張った点はどんなところですか?
レベルデザイン(ゲームの難易度設定)ですね。
レベルデザインってひとりでやってはいけなくて、自分のレベルで設定してしまうと
初見の人が楽しんでもらないってことになってしまうんですよ。
なので、チーム以外の人にプレイしてもらうことやチーム内でも意見を出し合いながら決めていきました。
―欲を言えば、もっとこんな風にしたかったなという点もありますか?
そうですね、当日に試遊してもらったときに、ゲームの得意不得意でよって、
なかなか先のステージに行けないってことがあって、
難易度設定をもっと細かくできていれば、どんな人にも楽しんでもらえるようになるかなと思いました。
ー今回の制作を通じて、自分の成長に繋がったと感じたことを教えてください!
成長というか、計画的に動くことの大事さを感じました笑
あと、反省点として、制作中にチーム内で共通認識を持てずにいたときがあって、そこをもっと声掛けできればと感じましたね。
1・2年生の合同チームでのあったので、それぞれができることを把握しておくべきでした。
―当日の発表も頑張りましたよね!
正直、ステージに立っていたときの記憶がないです笑
直前までものすごく緊張していて、原稿の読み直しをしていましたね。
あとで、動画をみてこんな風に話していたんだなと…
ー審査員の方からは絶賛の声を頂きましたが、やはりうれしかったですか?
どんな駄目だしがくるのかとすごい構えていました。
なんで褒められているんだろうってびっくりしましたね笑
改めて、畠山くんはじめチームのメンバーの皆さん!
おめでとうございます!!
実際に、ゲーム遊んでみたい!という方へ!!
学校で試遊もできますので、ぜひ遊びにきてください!!
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