マンガカレッジブログ -大阪心斎橋校-

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【夜間★週末講座】マンガ講座 漫画の設計図~妄想は力なり~

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2014年05月09日(金)

皆様こんばんわ!夜間・週末の助っ人デリンです。

タイトルから何事やと思われた方もいると思います。

今日は漫画を描く工程の、最初の第一歩目の事について・・・それは人類にとっては小さな一歩かもしれませんが描く人にとっては偉大な一歩なのです。宇宙飛行士の名言を引用したりして始まります。

漫画のハウツー本なんかで結構知られているとは思いますが漫画の工程をざっくり説明するとこんな感じになります。

1プロット→2ネーム→(3下描き)→4ペン入れ→(5消しゴムかけ)→6ベタ→7ホワイト→8トーン→9仕上げ

※下描きはネームを下描きなみに描きこむ作家さんもいるので()に入れさせてもらいました。消しゴムかけも別紙に描いた下描きえをトレースする作家さんも以下略!

さて下描き以降はもう手を動かすだけの作業なので、ゴリゴリ描いて描いてゴールを目指すだけ。

なので大変なのは1、2の工程・・・楽しい工程でもあるんですけどね、講座を受けているマンガっこ達もここで悩んでグルグルしてしまう子が少なくありません。ぐるぐる・・・

この段階の話になるともう各自好きに妄想していいんだよとしか言えないのですが何か良い現状打開策は無いものかと色んな子に1,2の工程をどんな感じに進めているか聞いてみることにしました。

1プロット

A台本並みに描く。この時何ページに何描くか決めてしまう。

B箇条書き。描きたいシーンをはっきりさせておく。

2ネーム

aコマワリをざっくり決めたミニネームを描いてから本ネーム描く。

bプロットからネームを起こす

→▼コマワリ、セリフのわかるネームを描く キャラは丸人間。

→▽コマワリ、セリフに、ある程度描き込んだ人物、背景もラフで描き込む

→◇ほぼ下描きやろコレってくらい描き込む。そのまま拡大して下描きにしてトレースする

 

ざっとこんな感じ、A-b▼とかB-a◇とか組み合わせのバリエーションは豊富です。ここに書いたのはほんの一部なので、いろいろ試してみて、自分にあったやり方を見つけられるといいですね(*^。^*)

 

 

 

 

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