食育ってどういうこと??
- チャイルドケアカレッジ
2016年08月09日(火)
こんにちは!総合学園ヒューマンアカデミー大阪校
チャイルドケアカレッジ入学事務局です!
今日は、こどもが好き保育に興味があるそんなみなさんに
近年保育現場でよく取り上げられる「食育」についてお話しします
「食育ってどうして必要なの?」と聞かれると、
多くの人は「健康のため」と答えると思います。
たしかに、その通り
ですが、今日はここで使われている「健康」にもう少し着目してみてほしいと思います。
「健康」な状態ってどういう状態でしょうか?
「身体の調子がいい」
これは外せない条件ですね
では、「心」はどうでしょう?
これも、健康を語る上で大事な条件ではないでしょうか?
ここ数年、子どもが一人で食事を取る「孤食」が増えていると問題視されています。
規則正しい時間にバランスの良い食事を取っていたとしても、ずっと一人で食べているとしたらどうでしょう?
ずっとそんな生活が続いたら、いつしかその子にとって食べることは
単なる「栄養補給」であって、「楽しいもの」ではなくなってしまうかもしれません。
栄養バランスだけでなく、こういった
「食」に対する子どもたちの心の感覚も育もうとしているのが、「食育」なのです。
日本政府は、食育を通して育んでいきたい力を以下の6つだと発表しています。
①心と身体の健康を維持できる
②一緒に食べたい人がいる【社会性】
③感謝の心
④食事の重要性や楽しさを理解する
⑤食べ物の選択や食事づくりができる
⑥日本の食文化を理解し伝えることができる
「バランスの良い食事」、
「誰かと一緒に食べる喜び」、
「食事を作ってくれた人に対する感謝の気持ち」、
「もったいないと思う心」、
「食卓に並んだものから知る旬の食材」、
「日本独特の行事食」
などなど、食を通して私たちは自分たちが思っている以上に
多くのものを得ているのです
長時間保育が増えつつあるということは、
保育現場における食事の提供も増えているということ。
保育現場における「食」の重要性は高まる一方です。
ヒューマンアカデミー チャイルドケアカレッジでは、
「食」について正しい知識をもち、
「健やかな身体と心を育める保育者」になれるように、
在学中に「食育スペシャリスト」の資格も取得していきます。
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