2016年07月15日校舎ブログデザインとアートはこんなにも違うの！？| 総合学園ヒューマンアカデミー大阪校

校舎ブログ－大阪校－

デザインとアートはこんなにも違うの！？

デザインカレッジ

2016年07月15日（金）

こんにちは！

総合学園ヒューマンアカデミー大阪校デザインカレッジです！

ヒューマンアカデミー・デザインカレッジ担当から、
デザインとアートの違いをお届けしますね！

デザインとアートの違いは、

デザインは人のために制作し、アートは自分の作りたいように作る。

シンプルに表現すればこれかな？

デザイナーとアーティストは制作した作品の目的が違うという事です。

よく「デザインで飯が食えるか？」という話を聞きますが、
デザインとアートを混同されているのだと思います。
「デザインが悪い」といってビジュアルのことを指す場合もありますので
混同している人も多いのではないでしょうか。 wobbly

もう少し分かりやすく説明すると、
家の設計は、現在の問題点などの話を聞いて、
クライアントが満足するような間取りを考えて建築士が設計します。

クライアントの話を聞かずに建築士が好きなようには作りません。

だから、デザインは社会にとって必要不可欠なものです。

アートは、絵画とか音楽とかで、
無くても生活には困らないけどあった方が良い。
そういうもの。
これがデザインとアートの本質的な違いだと思います。

これを踏まえて、デザインを学びたい、
アートを学びたい方は行く学校も変わってくる事がわかりますね！

アートを学びたいなら美大や芸大に行き、
デザインを学びたいなら専門で学ぶべきです。 shine

デザイン(専門)
「問題解決」が目的
伝える事
客観的
お金になりやすそう
制限がある
利益の為
注文（相手が必要としていること）が先

アート(美大・芸大)
「自己表現」が目的
表現する事
主観的
お金になりにくそう
制限が無い
利益の為じゃない
欲求（自分がやりたいこと）が先

ざっとまとめると、こんな感じです！

あなたがやりたいのは、
デザイン？それともアート？

学校選びは大切です。 confident