手に職をつけるということ
- デザインカレッジ
2016年06月15日(水)
こんにちは!総合学園ヒューマンアカデミー大阪校
デザインカレッジです!
デザインカレッジの担当をしていると、
将来のために技術をつけたいという方に多く出逢います。
「手に職」というやつですね。
この言葉、実は女性から聞くことが圧倒的に多いんです。
不思議と男性からは、「手に職」という言葉は聞かないものです。
なんでだろう?と考えてみました。
基本的に男性は、外に焦点を当てているように思います。
・WEBサイト作るの面白そう
・デザイナーって響き、なんかかっこいいな
・スキルを身につけたら、もっといい環境で働けるかな?
・そしたら、給料も上がるかな?
・WEBを使って大きいプロジェクトやってみたいな
一方、女性はより「自分自身」に焦点を当てて
考えている気がします。
・もっとスキルのある「自分」になりたいな
・家でも仕事ができる「自分」になりたいな
・デザイナーとしてキラキラしている「自分」っていいな
・転職の時に「自分」の価値、上げたい
・何よりもっと「自分」に自信を持てるようになりたい
・スキルのある「自分」に安心感を感じたい、安定したい
こんなかんじ。
ちょっと男性とは、矢印の方向が違うのです。
満足するポイントも違います。
女性の場合、自分に自信を持てるようになりたいという
希望が強いので、「手に職」という言葉が頭に残りやすいんじゃないでしょうか。
それに加えて、「安定したい」という気持ちも強い気がします。
手に職=スキルがあり、安定している「自分」なのです。
これが、僕なりの答えです。
僕も、高校生の時にデザイナーになりたいと思った時もあったし、
「手に職をつけたい」という想いがありました。
僕にとってデザインとは
「絶対に自分を裏切らない、確かなスキル」であり、
「いざという時に自分を守ってくれるスキル」だと思います。
勤めている会社が万が一なくなってしまっても、
万が一クビになってしまっても、
デザインのスキルはなくならない。
まさに!「最強の武器」のように見えました。
身につけたデザインのスキルは立派な武器になり、楽しく仕事が出来ます。
また、これは予想していなかったのですが、
デザインのスキルは自分を守ってくれるだけではなく、
「自ら道を切り開いていく力」にもなります。
自分で何か新しく企画やビジネスをはじめたいと思った時は
自分でHPやチラシや動画を作れるのです。
これ、とっても、便利です!^^
結婚して、”何か”(キャンドル教室とか?)のお教室を開くのが、
女性にとってささやかな希望の一つでもありますし、
教室をオープンされるにあたって、必要なものは全部自分で作れます。
それってすごくワクワクしません?
これ、デザイナーの特権っていうやつですよ!!笑
この特権をデザインカレッジの生徒さんには
持ってもらいたいなと心から思います。
特に女性はスキルを身につけたら大きく人生が変わるので、
積極的にオープンキャンパスや業界説明会に来て欲しいなと思います!
もちろん、デザインのスキルを身につけるためには、
勉強をしないといけませんが、
デザインの勉強は、高校や大学の勉強なんかよりずっと楽しいから
それも楽しんでもらいたいです。
きっとみんな楽しめると思います。
楽しいことずくめです。
「手に職」一緒に身につけませんか?
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