校舎ブログ －大阪校－
ファッション業界で確実に就職する方法
- ファッションカレッジ
2015年03月25日（水）
怪しいお話ではございません。先日こんなニュースが流れておりました。
売り手市場が顕著、厳しい採用環境 / 繊研新聞社
＜文面より抜粋＞
有効求人倍率も昨年11月から1.0以上に回復し、今年6月から1.1を上回る中、「金融や商社など大手も含めて全体に採用を増やす中、内勤と比べて労働条件の厳しい店頭での販売職を学生が避け、他業界や一般職に流れる傾向が強い。
活発な商業施設の開発を背景に新規出店の条件は広がっているのに、飲食やFB（ファッションビジネス）業界は採用が厳しい」という。
FB業界は経験者の募集で人が集まらなくなり、退職者の補充や出店に伴う人の手当てが追いつかず、昨年から高卒も含め新規採用枠を拡大する企業が増えている。
・・・・・はて( ﾟÅﾟ)？
つまり簡単に言いますと、アパレルの店舗がどんどんと出店していき販売員の求人が増えているのに、販売を希望する学生が減り、人手が足りていないぃぃ！
という事です。
求人の倍率が1.1を上回るという事は、極端に言いますと販売員目指せばほとんど受かっちゃうという事なんです。
●なんでみんな販売員を希望しないの？
上記の記事にも書いてありますが販売員は労働条件が厳しいと言われておりますが本当なんでしょうか。
実際に調べてみますと、
厚生労働省 学歴別にみた初任給
アパレル店員の給料・年収
こちらから抜粋しますと、
専門学校・短大卒の平均初任給は17万4千円に対し、販売員の初任給は17万円～20万円程度。
平均と変わらない訳です。
しかもここ最近では応募者が少なすぎるせいで、どの企業もお給料を高めに設定してきています。
なので、初任給で20万円出す企業も珍しくなくなっています。
私も転職しようかしら…。
●でも労働時間が長いんじゃないの？
販売員は労働時間が長くて残業が多いなんて事も言われがちですが、基本的には10時間拘束の8.5時間勤務程度が多いです。（1.5時間は休憩）
勤務予定時間が過ぎればもちろん残業もしっかりつきますし、会社員の方がサービス残業が多いのです。
休みの日数も会社員と変わりませんし、既婚女性でも働きやすい環境が整ってきています。
＜女性が働きやすい企業例＞
株式会社クロスカンパニー 4時間正社員導入の真意とは
まさかの4時間勤務で正社員！
株式会社ユナイテッドアローズ 産育休後の復帰率は常時90％以上！
産後すぐに戻れる、子育て世代に優しい会社！
なんて女性に優しいの…。昨今の草食系男子よりよっぽど素敵！
●ヒューマンは販売員を重視！
なぜなら、みんなが目指すバイヤー、プレス、マーチャンダイザーになるためには
販売員で実績を出さないとなれないから！
でもでも、素敵な販売員。
なりたいんだけど、
「でも販売って難しそう…。」
「何からしたらいいの？」
という疑問をお持ちの方へ。
ヒューマンアカデミーでは学生さんが社会に出た時に即戦力で働ける販売員を育成しています。
販売に必要な商品の知識や販売のテクニックを豪華講師陣が完全バックアップ！
販売の講師は、パリ・ミラノコレクションブランドで店長を歴任した講師や、
先日もブログに登場しました、
有名高級ブランド取り扱いの南船場セレクトショップ「ローグ」にて現役バイヤー兼店長の浜口講師などなど。
先日の記事を良かったらご参照ください。
現役バイヤーが語る！バイヤーに必要な要素
しかも販売の授業は上記の南船場セレクトショップ「ローグ」の店舗を使い、実践的に演習！
気になる方は是非一度、体験学習に来てみてください！
＊お申込み方法
TEL ▶ 0120-06-8601 福田まで
MAIL ▶ miz-fukuda@athuman.com
件名【4/17 ①11：00～】
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