大阪・南港で水質調査&釣り実習を実施
今年から始めた「保護者参加型実習」の第1弾として、
6月8日(金)、大阪・南港で「海釣り実習」を実施した。
平日の実習にもかかわらず、10名の保護者の方が参加してくれた。
午前9時に集合した後、まずは非常勤講師の來田仁成先生のご指導の下、
海の水質調査を実施。
水温・PH値・溶存酸素量・透明度などを計測した。
水質調査後は、來田先生から結果分析と、釣りへのアドバイスをいただき、
いざ実釣開始!
この日は早朝からスルメイカが釣れており、52センチのチヌ(黒鯛)もあがっている。
期待いっぱいで竿をだしたものの、雨の中夕方まで粘って、
釣果はスルメイカ数ハイとコウイカ、タケノコメバル、
小さなカレイといった貧果に終わった。
学生に混じって竿を出していた保護者の方の釣果も同じだった。
最後に、釣り場に感謝をし、ゴミ掃除をして解散となった。
保護者参加型実習第2弾は、現在計画中。
次は、釣果にも期待したい。