デザイン実習報告Ⅰ☆ガラス細工/京町家工房
- デザインカレッジ
2016年09月05日(月)
こんにちはー総合学園ヒューマンアカデミー京都校デザインカレッジです
楽しみにしてたとんぼ玉体験行ってきましたー
四条烏丸からバスに乗って、いざ西陣エリア 紫野へ
ここは、金閣寺や大徳寺という観光名所も近い
大変風情ある町並の一角
元学生寮だった京町家を改装して造られたアートスペース
お隣には、な、なんと元銭湯だったカフェもあって
歴史とアートがうまく融合した懐かしくも新しい空間です
お目当てのガラス工房nazuna薺さんへ到着
URL:
https://www.facebook.com/nazuna.glass.studio/
「今日はお世話になりまーす」
望月先生のアトリエも兼ねた工房には、
先生の様々な作品がところ狭しと並んでいます
とんぼ玉を始め、スプーン、ネックレス、小びんのガラス細工や
ワイヤーワーク作品も、とても繊細で美しい
ウミウシや小鳥などの自然界の生き物
植物の色やカタチを
ヒントにされてるとのことでした
一通り今日の流れの説明を受けて
好きな色のガラスパーツを選び、エプロンをつけて
作業台に臨み
バーナーに火が点くと、皆のアーティスト気質にも火が点いて
目の色の輝きも変わります
溶けたガラスを鉄芯に取り、丸くする作業
綺麗なまるーいとんぼ玉ができるかどうかの
分かれ目なんだそう
次は、とんぼ玉の柄入れ作業、
小さなガラスのパーツを熱して丸いベースに乗せます
パーツが馴染んで形が整ったら、
火から離し徐冷剤に入れてゆっくりと熱を取ります
緊張感もあり、集中力も必要な作業ですが
皆、器用に作り上げ完成を目にした時の
達成感も喜びもひとしお
かんざしにしようか、
それともネックレス?ストラップ?いえいえインテリアに使う?
出来上がったとんぼ玉にも、皆の個性やセンスを感じますが
ここからどんな活用をして、さらに素敵な作品にしていくか
デザインカレッジ生の実力の見せどころですね
とんぼ玉としての完成=とんぼ玉活用作品制作のスタートです
皆楽しかったね。
次週は山科へシルクスクリーンの実習に出かけます
まだまだデザインカレッジのHOTな夏は終わらないぞー
望月先生優しく丁寧なご指導、本当にありがとうございました
ブログをご覧の皆様も、来年はぜひ一緒に行きましょうーーー
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