ゲームカレッジ1週間制作完成プレゼン
- ゲームカレッジ
2017年01月13日(金)
みなさん、こんにちは総合学園ヒューマンアカデミー京都校 ゲームカレッジです
先日、1週間制作のマスタープレゼンを行いましたので
その様子をお伝えしますね
1週間制作とは
今回は冬休み中の期間を使った形になりましたが
1週間(休みを含めれば実質2週間)という短い期間で
企画発表を経てゲームを完成させるといった制作になります。
企画を発表する人は前もってチームのみんなに伝える為の
仕様を考えておく必要があったり、短い期間なのでグラフィック・プログラムを
手早く制作する必要があります。
今回は6チームの発表がありましたが
そのうち何チームかに限定して紹介したいと思います
まずは、PG1年長谷川さんの企画した「よわむし兵士の大行軍」です。
このゲームは「ヘビゲーム」を元にしたゲームで
自分の隊列や、画面の端にぶつからないように操作することでスコアを獲得し
最終的なスコアを競うゲームです。
発表用の資料なども丁寧に作られていて、非常に良いプレゼン内容でした
続いてPG1年中島くんの企画した「Block Breaker」です。
このゲームは、ブロック崩しを1対1の対戦型にしたゲームです。
フィールドの中に効果つきのブロックがあり、
・相手のバーの動きを遅くする
・相手と自分のフィールドのブロックを全て置き換える
など壊した際に1つだけスキルをストック出来、
それらを上手く使用することで相手より早く自分のフィールドにある
ブロックを全て壊せば勝ちというゲームになります。
運要素も強いゲームですが、対戦系ということもあり、結構盛り上がれますよ
最後にPG2年清田くんの企画した「玉避けゲーム」です。
フィールド上で跳ね返っている玉に触れることで
自分の色(プレイヤー色)に変えることが出来、
相手がその玉に当たるとダメージを受けるといった仕様になっています。
また、ライフを回復するためのアイテムや玉以外に相手にダメージを
与えることが出来るダーツというものを使って、先に相手ライフを0に
した方が勝ちのゲーム内容です。
自分の色に変えた玉は30秒で一旦リセットされ、
再び玉の取り合いが行われますが、いかに相手より多くの玉を
自分のものにするかが勝敗のカギを握るゲームなので
最初に有利にたったからといって、最後まで気が抜けないゲームに
なっています
発表時は
・最初から玉を動かさない
・ダーツや回復薬は多めに出しておくなど
発表用のゲームがみんなにわかりやすく説明出来るように
工夫されている点もグッドでした
今回、紹介したゲームは2月末に実施予定の
進級・卒業作品展でも公開予定なので
是非足を運んでくださいね~
では、また次のブログでお会いしましょう
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