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2018年05月25日（金）

こんにちは！

総合学園ヒューマンアカデミー京都校
マンガカレッジの枡田です（＾ｖ＾）ｖ

水曜日京都はあいにくの雨でした…。
今回はデッサンについて少し。

ただ今学生たちがしているデッサン、
一年生は「白い箱」
二年生は「スコップ」を描いています！


何の柄もない「白い箱」でデッサンの基礎となるひかりの当たり方を学びます。


電気を消した教室にモチーフを置き、奥行や光の当たることで面の色の変化を鉛筆でしっかり描き分けていきます。
描き分ける際の線の描き方も、学びながら立体感を意識していくのです。


「スコップ」は素材の描き分けです。
持ち手の木の素材と、金属の反射や湾曲するフォルムを同じく電気を消した部屋で描いていきます。



デッサンでまず見るべきは「影」なのでしょうね！
個人的にはクロッキーの方が好きですが、たまにゆっくり時間をかけて素材を感じて描くのも楽しいですよ。

ただ…冒頭でいったような雨の日だと、窓から差し込む光が少なくて、描いてる姿を見ているとなかなか不気味ですが（笑）


皆さんがやってみるときは、自然光がしっかりさすいいお天気の昼間をお勧めします。
それではまた！！