【ITコラム】最新技術!流行りのVR・ARとは?
- デザインカレッジ
2021年04月11日(日)
こんにちは!総合学園ヒューマンアカデミー神戸校ITカレッジです!!
今日のコラムは、ITxVR・ARについてです!
VRやARについてあまり馴染みのない方々もいるかもしれません。
VRとは
『Virtual Reality』仮想現実の略称。
VRゴーグルなどを用いて3D化された空間で
モーションキャプチャー等を使って
様々な疑似体験することができる技術です。
ARとは
『Augmented Reality』拡張現実の略称。
現実世界を基にカメラ越しに3D化されたオブジェクト等を
疑似的に配置することができたり、またそれらオブジェクトを
動かしたりできる技術です。
VR技術やAR技術はゲーム業界やエンタメ業界などで
徐々に目にする機会が多くなってきましたが
実はこれら業界以外にも実用され始めています。
そこでVRやARの実用例や今開発が進んでいるモノなどを
今回はご紹介しようと思います。
・家具屋xAR
家具を買ったはいいがサイズ感が思っていたものと違い、部屋に合わなかった。
もしくは家具を買いたいけど、いいサイズのモノを探したい。こんな状況よくありますよね。
最近ではこれらの問題を解決すべく、スマートフォンのカメラを通して
3D化された家具を部屋に置く等の技術が開発され、既に大手メーカーなどが
顧客向けにサービスを展開しています。
商品を手軽に比較できたり、
・アパレルxAR
昨今のファッション業界においてもこれらの技術が使われ始めました。
アプリを使うことで店頭に行かなければわからない服のデザインやディテールなどを
ARを用いてどこでも確認することができるようになっています。
また、少し前ではありますがカメラとAIを用いて
購入者の体型を測れる特殊なボディースーツ等も話題になりました。
このように、EC(Electronic Commerce:電子商取引)の場面において
非常に利便性を発揮する技術となってきています。
その場に行かずともモノを確認できる、IT化の恩恵が伺えますね。
他にも、以下のような実用例が挙げられます。
・アートxVR
VR空間を活かしたアートが話題を呼んでいます。
既に日本のアーティストの作品が高額で落札されている事例もあり
国内外問わず、注目され始めています。
芸術は時代によって形を変えてきましたが、
このように仮想現実のモノに文化的価値がつくことを目の当たりにすると
今の時代の進歩を感じますね。
・VR会議
コロナ禍によりリモートワークを起用する企業が多くなってきました。
Zoom等を用いた会議で遠隔的なコミュニケーションを円滑化になりましたが
これらの派生でVRを用いた社内のような仮想空間での会議が話題になりつつあります。
同時に視覚化の強みを活かし、リアルタイムで他国言語をAIが自動通訳したテキストを
VR上に表記する技術も開発されており、一躍注目しています。
これまで他国言語は個人の学習による技能でしたが、
この技能をIT技術で補えるとなるととても魅力を感じますね。
IT技術は様々な場面で貢献しており、社会的な価値のある技術となっています。
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