デザインカレッジブログ -神戸三宮校-

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【第二回】実は身近なIT!

  • デザインカレッジ

2020年06月24日(水)



始めまして!
総合学園ヒューマンアカデミー神戸校

来年度に向け開講準備中のITカレッジです!ai_heart_kokoro.png



先月に引き続きIT分野についてお話ししていこうかと思うのですが


今回のお題は

●IOTってなんだろう

字面だけだと馴染みがないかもしれないですが
まずIOTとは「Internet of Things」の略称です。
そして日本語で書くと「モノのインターネット

まだまだ馴染みはないですよね。


では実際にIOTがどのような物に活用されているかご説明していきましょう

家電製品×IOT
エアコン 
真夏日暑い中、外出先から帰宅した時に部屋がキンキンに冷えていたら心地いい気温になっていたら最高ですよね
IOT家電のエアコンなら外出先からエアコンのスイッチを入れることが出来ます。
エアコンの電源を付けっぱなしで外出した時も、遠隔で電源を切れたら便利ですよね。


ドアの鍵
スマートフォンのアプリで解錠・施錠が可能な電子ロック式の鍵
ドアを閉めると一定時間後に施錠する「オートロック」近づくだけで解錠する「ハンズフリー解錠」
落として鍵をなくしちゃう人はいるかも知れないですが、スマートフォンを無くすことは中々ないから安心ですよね。



農業×IOT
水や肥料を与えるのも農地に取り付けたセンサーで天候や土壌の状況を分析し与えるタイミングを計ります。
高齢化や人材不足というところで、この技術は効率良く生産を行うことが出来ます。



車×IOT
遠いようで近い未来のお話しになりますが、こちらは自動運転技術です。
自動運転の原理を簡単に説明すると、まず車に搭載されたセンサーから位置情報や道の込み具合など
データを取得してクラウドで管理しその状態を反映させながら車を自動で走行させるのです。
自動運転になれば交通事故や飲酒運転など未然に防ぎ安全が運転を実現させることが出来ます。



ここまでの説明でモノとインターネットを組み合わせることによって
作業効率や生活水準を上げることが可能ということは理解して頂けたでしょうか。

続いてIOTの流れになるのですが、皆様は「ソサエティー5.0」をご存じでしょうか。

ソサエティー5.0とは
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)
これに続く第5の新たな社会のことを「Society 5.0ソサエティー5.0)」と言います。

現在は情報社会(Society 4.0)です。
情報社会の現代のITについてご説明すると

・ロボットや情報技術などを人間が操作して作業
・目的地に行きたいときは人間がカーナビを利用しながら運転


等々現在のIT技術には人間の判断・分析・提案・操作が求められ、
人間の生活をサポートするモノという存在でした。


そして今後、Society 5.0ソサエティー5.0)では情報空間にある膨大なデータ等を
AI(人工知能)が解析し、人が関わる必要がなくなっていきます。

・ロボットや情報技術などをAIが分析操作し作業
・目的地に行きたいときはAIがカーナビに入っている情報を分析し自動的に運転


今後は技術革新によって社会全体が快適になり
活力にあふれた快適で質の高い生活の実現生活を実現できるのではないでしょうか。



今回はIOT並びにSociety 5.0(ソサエティー5.0)についてお話しさせて頂きました。

ありがとうございました。



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