2019年08月28日ミュージックカレッジブログ【研修日記】ビジネス・ミュージックを担当されている藤原先生のインタビュー☆| 総合学園ヒューマンアカデミー広島校

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【研修日記】ビジネス・ミュージックを担当されている藤原先生のインタビュー☆

ミュージックカレッジ

2019年08月28日（水）

こんにちは！インターンシップでお世話になっている研修生のKです。

今回はビジネスとミュージックの担任をされている藤原梨帆先生にインタビューさせていただきました。

藤原先生は大学で教員免許を取得して国語の先生になろうとしていたそうで、就職活動の時、教育提携校の通信制高校・ヒューマンキャンパス高等学校の募集がされていたのでその先生として採用されたそうです。

普通の高校も考えたそうですが、ヒューマンは生徒との距離感が近く一人ひとりをしっかり指導できるためヒューマンに就職を決めたそうです。

そして今は、ビジネスとミュージックの専門のクラスの担任をされていて
主に生活指導や進路相談などで学生を支えてサポートしています。

ビジネスは主に資格検定の勉強がメインになり簿記やパソコンスキルなどを学んでおり、
ミュージックでは作詞・作曲を学んだり、パソコンで曲を作るDTM（DeskTopMusic）や作った曲を合成音声で歌わせることができる「ボーカロイド」などを学びます。

どちらも少人数制で学生一人ひとりをよく見れるとのこと。

藤原先生が仕事で大切にしていることとして、
性格や個性は多種多様で複雑なのでどれだけ寄り添えるか
保護者の願いや気持ちを聞いてどのようなサポートをするべきなのかを
考えようにしているとおっしゃっていました。

またヒューマンアカデミーの魅力としては、
他の高校、大学、専門学校とは違い距離が近くてひとりひとりと関わることができる、
そして指導や悩みを聞いて手厚く解決に近づけることができるという点があるとおっしゃっていました。

たとえば授業のペースが速い、遅いがあればそのペースを修正することが出来ます。

相談も簡単にできる関係であり、保護者とも普段の様子が違うとなると連絡を取り合える
強い信頼関係を気づけるという面で魅力的だそうです。

学生さんと年齢が近いこともあり相談しやすいような環境作りを心がけているそうです。
例えば、相談をしやすいように表情、挨拶の声のトーンや姿を見て
何か変化があれば、藤原先生から聞くようにしているそうです。
そうすることによって、学生さんが話し始めてくれることがあるそうです。

直接意思表示ができない学生さんもいらっしゃるので、誰でも相談できるように
口で話すことが出来なければ、紙で書いてもらうなど工夫をしているそうです。

また藤原先生は趣味で絵を描くのが好きとのことで、
「新鋭クリエイター・ふじこ」として4コマ漫画を描いており、現在60話近く制作されています。
コンテストなどにも出場されているそうです。