【研修日記】岩国総合高校演劇部さんへ演技指導に!
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- パフォーミングアーツカレッジ
2019年09月18日(水)
こんにちは、研修生のFです。本日は、岩国総合高校演劇部へ「部活動スキルアップ」として演劇講習会を実施しました!
そして私も生徒の皆さんに混じって参加させていただきました!
講師は、パフォーミングアーツの前田歩先生。お話が面白い気さくな先生です。
グンジョーブタイという劇団の団員さんでもあります。
私の他にもパフォーミングアーツカレッジの浅田隆太さんと尺野知樹さんも参加しました。
まず行ったのは、全員で円になり、名前を呼んだ相手の方へ移動するというワークでした。
初対面の生徒さんたちの名前を覚えるのに最初だけ戸惑ったこと以外は、単純なワークだなと、深く考えずにプレイしていました。
そこに、前田先生から
「しっかり歩いているか」
「ちゃんと相手を呼んでいるか」
「目が泳いでいないか」
などのポイントを指し示されました。
これらの事を気にしながら、同じことをしてみると、それまでになかった良い緊張感が生まれ、自ずと背筋が伸びました。
その次は演劇部さんの演目拝見。文化祭で上演する劇の一部を披露してもらいました。
最初から良い演技を見せてくれた生徒さんですが、先生はそこへ更に「段取りではなくリアクションになっているか」というアドバイスをされていました。
遅ればせながら、私も高校時代、演劇部に所属していました。
そのときの経験を思い出すと、たしかに「観客の方に顔が見えるかどうか」「台本通りに出入りできるかどうか」など、見ばえについてのみを考えがちでした。
舞台上でのリアクションの応酬が、活きた演技をするのに大切だと改めて感じました。
最後に中身をある程度決めたエチュードをしました。
最初は先生のお題に沿って部屋中を歩くというもの(例えば、お題が病院なら、病院の何かを表しながら部屋を歩く)でしたが、段々グレードアップし、同じチームの子に自分の中で設定をつけて演技をするというものまで発展しました。
私は最初の歩いているだけの時点で「動きがぎこちない」と指摘をいただきました。
日常でもやってしまわないよう気をつけたいです。
設定は、話し合いなどせず、それぞれが自分で好きなように考えたので、お互い全く違った設定の時は、自分の考えた設定を自分の中でキープできず相手の設定に流されてしまいがちでした。
午前中の短い時間での指導でしたが、とても内容の濃いものを体験することができました!
ちなみにこの度の研修は、本来の5日間の研修を延長しての参加でした。
前田先生、演劇部の方々、その他関係者の皆様、貴重なお時間を本当にありがとうございました。
研修で学んだことを、今後の生活にも活かせるようにしていきたいです。
ありがとうございました!
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