【研修日記】チャイルドケアカレッジ『工作実習』を見学させて頂きました☆
- チャイルドケアカレッジ
2019年08月28日(水)
こんにちは!インターンシップでお世話になっている研修生のKです。
本日はチャイルドケアカレッジの授業に見学させていただきました。
授業は『工作実習』、保育園などへ実習へ行った際にスムーズに子どもたちと工作ができるようにする実習勉強です。
チャイルドケアカレッジは国家資格である【保育士】を目指す2年制のコースになり、
週2.5日の通学で卒業と同時に【保育士】が取得できる厚生労働大臣・広島県知事指定保育士養成校になります。
今回の工作では「紙皿」を使っていました。
紙皿は強度や撥水性があり、多くのものに活用できるそうです。
たとえば紙皿の縁を切ってフリスビーにしたり、二つに折り曲げてリボンを通して鞄にしたり、
耳を付けて絵具で茶色に塗って熊を作ったり、
肌色に塗ってその上からお肉やチーズなどの具材を書いてピザにしたり!!
紙皿だけでいろんなことができるのだと知り、保育士の方はとても子どもたちが喜ぶように工夫しているのだと知りました。
また紙皿に青虫を描き、もう一枚の紙皿に食べ物を描いて
真ん中まで切れ込みをいれて二枚の紙皿を重ね合わせて青虫が食べるところを歌いながら表現する「紙皿シアター」を見せてくれました。
先生は簡単そうにするけど実際は難しいそうでした。
これは慣れだそうで、鏡の前で何回も練習したそうです。
先生は褒め上手で明るくて丁寧にフォローもされていて、とても優しい方でした!
茶色の画用紙はお肉を、黄色の画用紙ではチーズに見立てて盛り付けとして
はさみで切っていく作業がありました。
これをすることによって子どもたちのはさみを使う練習になるからだそうです。
子どもたちに作業させる一つ一つの行動に意味があると知り驚きました!
また、学生さんは自作の紙芝居を制作していました。
下書きから作り、画用紙に絵を描いて絵具で色を塗っていました。
自作の紙芝居は作るのが大変なので愛着が湧きそうだと思いました。
幼稚園の時を思い出して、とても懐かしい気持ちになりました。
紙芝居や工作の裏側を見ることが出来たので
工作の難しさや大変さ、楽しさ、先生の私たちを思う優しさを知ることが出来ました!
授業を見学できてとても楽しかったです!
ありがとうございました!
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