6月3日(土)声優プロダクション「マック・ミック」セミナー開催しました(^o^)♪
- ☆トピックス☆
- パフォーミングアーツカレッジ
2017年06月28日(水)
6月3日(日)に、人気声優の高橋弘樹さんや矢尾一樹さんなどが多数所属しているプロダクション「マック・ミック」マネージャーの髙階由利子さんをお迎えし、特別セミナーを開催しました!マック・ミックでは声優・タレントのマネジメントのほか、様々なコンテンツ制作を行なっています。
よりよい番組作りのために、制作会社とスポンサー間の円滑な橋渡しや、企業イメージに合ったナレーターの紹介など、クライアントが満足するための最高(マック=MAX)のサービスを、スタッフの力を結集して(ミック=MIX)提供するという理念のもと、様々なニーズに応えているプロダクションさんです。
今回のセミナーは「模擬オーディション」「業界セミナー」「参加者からの質疑応答」という豪華3部構成のラインナップで行われました!
さっそく行われたのは、模擬オーディション。
司会はパフォーミングアーツ2年の大本さんが務めました。
模擬オーディションは、自己紹介、自己PR、課題の順で行われました。
開始前に髙階さんより、「同じコメントだと飽きてしまうので個性を出していきましょう」とお言葉を頂き、はじめにヒューマンアカデミー広島校の2年生による見本が行われました。
実際のオーディションと同様、1人1人に向けてコメントを頂きました。
「こちらの質問に対して的確に応えることができないと、演技をしても期待に応えることはできない。」
声優や俳優を目指すとなると、やはり様々な指示や指摘を頂くことになります。
意図を読み取り、的確に応えられるかどうかが、演技面に直結してくるのですね!
1人ひとりに厳しいながらも愛のあるコメントをたくさん頂きました。
続いて、一般参加の方も模擬オーディションに挑戦しました。
前に立つと緊張からか表情が硬くなっていましたが、自己PRを話し始めると、まっすぐ前を向いて堂々と話していましたね!
みなさん初めてとは思えないほどでした(*^_^*)
続いて、業界セミナーでは、声優業界の裏側、現状、現場の声など盛りだくさんにお話いただきました。
先ほどの「模擬オーディション」を踏まえ「みんな見る側の人間のままになっている。見る側のままではダメ。だから、必要なのは意識を変えることです。」とおっしゃっていました。
声優や俳優は見る側ではなく演じる側となります。なので、いつまでも見る側でいては相手に伝えることはできないのですね。
その上で何が必要かというお話も下さいました。
「声を出すための体作りはもちろん大切ですが、メンタル面も強くする必要があります。
心を育てるには人と関わりを持ち、自分どのような人間なのか、弱みを知ることでより成長できます。」
プロとして仕事としてやっていく以上は『楽しい』だけではないということ、人間としての成長が必要であることを改めて実感する機会になりましたね!
続いては質疑応答タイム♪
「オーディションで一番見ているところは?」という質問に対して
『目を見て話すことができるか。ちゃんと自分の名前が言えるか。
基本的なことかもしれないが、しっかり伝えてくれる人かどうかを一番見る。』
とおっしゃっていました。
役者である以上、やはり自分の事をちゃんと伝えられる力も、演技をして相手に表現する力はどちらも必要なのですね!
他にもたくさんの質問にも答えて頂き、参加者の皆様も、しっかりとメモを取って今後に生かせるようにしていましたね(^o^)♪
今回のセミナーでは、実際のオーディションの流れや雰囲気に加え、業界についての厳しい面、これから目指すにあたって必要な力について再確認できる貴重な機会となりました!
髙階さん、大変お忙しい中お越しくださり貴重なお話を本当にありがとうございました。
参加者の皆さんはこれから声優・俳優を目指すにあたって学ぶことがたくさんあったと思います!
ぜひ今回のセミナーで学んだことを忘れず、頑張っていきましょう(^^)
【資料請求・問い合わせ】
Web受付:
https://www.athuman.com/form/ha/shiryou
フリーコール:0120-2640-78 (通話料無料)
メール:pop@athuman.com
↓最新情報を手に入れよう!!
【総合アカウント】
Twitter:
https://twitter.com/#!/HAHnyu
Facebook:
http://www.facebook.com/human.hiro
LINE:
イベント一覧カレンダーが表示しない場合はこちら
関連のあるカレッジのブログ記事一覧