週刊マガジン編集部セミナー&持ち込み会を開催しました!!
- マンガカレッジ
2017年01月19日(木)
1月14日(土)に、週刊少年マガジン編集部の菊地さんをお招きし、編集部セミナー&持ち込み会を開催しました!!今回は週刊少年マガジン編集部についてや、デビューするまでの流れ、
編集部さんの目線から見たマンガのポイントなど、たくさんお話いただきました!
それでは、編集部セミナーをレポートしていきます(^o^)
まず、菊地さんが今まで担当した方で、一番若い人についてお話いただきました!
連載作家だと27歳、マンガ家志望だと・・・なんと14歳!
自分の描きたい世界観があり、絵の技術もあったそうです。
菊地さんによると、何歳であろうと面白ければ担当に付きたい、とのことでした!
名刺獲得のチャンスはあるのですね!みなさんにもまだまだチャンスは広がっています!
次に、気になる!という方が多かった、「売れる作品の共通点」についてもお伺いしました!
売れる作品の共通点は実は『ない』だそうです!
「圧倒的に売れるとなると、『今までにないマンガ』にすることが必要。
でもまずは読者がどこにいるのかを見極め、「売れているマンガは何なのか」を研究した上で
新しいことにチャレンジをしていくことが大切」との事でした。
また、菊地さんが「すごい!」と感じた作家さんの特徴として
・アニメ化などでどんなに忙しくても締め切りを破らない
・インプットしたものを自分で解釈し、自分のマンガに落とし込むことができる
という2点をお話いただきました。
プロの方でアシスタントがいるとはいえ、週刊だと1ヶ月で80ページ描き、アニメ化するとさらに忙しくなるとのこと。
そんな中でも「締め切りを守る」スケジュール管理はプロに必要なのですね!
さらに、プロの作家さんもされているという『インプットとアウトプット』
「例えば、映画を見ながら、展開が変わるごとに何が起こったのかをノートにメモをし、面白い場面があれば、なぜ面白いと思ったのかを研究する。
このように自分が面白いと思ったものは何だったのか、なぜ面白いと思ったのかという勉強をしている作家さんは多い。」
との事でした!!
今までにやったことのなかった方がいましたら、ぜひチャレンジしてみてください!
このあと、参加者の皆様からいただいた質問にもお答えいただきました!
『嬉しかったことは?』
という質問に対して、「好きな作品と関わることができた。」とお答えいただきました。
いつか皆さんがマンガ家になったとき、「○○さんの作品をみて編集者を目指しました!」
というように夢を与えることができると、またさらにやりがいに繋がりますよね!
このあと持ち込み会が行われました!
持ち込み会に参加された方は、より詳しいアドバイスをいただけたことと思います♪
週刊少年マガジン編集部の菊地さん、お忙しい中お越しくださり本当にありがとうございました!!
また、セミナーに足を運んでくださった参加者の皆様、ありがとうございました!
今回のセミナーや持ち込み会で学んだことや勉強になったこと、たくさんあると思います。
ぜひ今後に活かしていきましょう(^▽^)!
そして今年は「広島のアニメを熱くする!!HADフェス2017」がスタートします!!
人気声優、マンガ編集部、イラストレーターなど続々と広島へやってきますので是非チェックしてみてくださいね☆
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