2016年09月09日校舎ブログ広島市立大学様より依頼を受け「感情を込めた演技音声」収録を行いました！| 総合学園ヒューマンアカデミー広島校

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広島市立大学様より依頼を受け「感情を込めた演技音声」収録を行いました！

☆トピックス☆
パフォーミングアーツカレッジ

2016年09月09日（金）

８月の上旬より広島市立大学情報科学部知能工学科のゼミの先生、学生さんより依頼を受け、「感情を込めた演技音声を対象とした機械学習」の研究のため、パフォーミングアーツカレッジの学生たちが数階に渡り、音声収録を行いました。

実験のためのデータは、１つのセリフをいくつかの感情に分けて収録し、その台詞の数は10種類ほど有りますので、一回の収録では350ぐらいの音声を発するようになります。

また同じ感情でも、少し違いをつけて発生をするため、同じ言葉を何度も繰り返し、だんだんと何を話しているかわからない、「ゲシュタルト崩壊」のようになっていきます。。。

一回で一人350ぐらい、それが6人、全3回の収録となると、6300ぐらいの音声を収録することになります。

もう膨大すぎて、研究する学生さんも大変ですね。

パフォーミングアーツカレッジカレッジの学生たちも毎回、協力的で前向きに参加してくれました。

何のシチュエーションがない中で、感情を込めて話すというのはとても難しいことなのですが、パフォ学生たちの音声を聞いてみると、それぞれの感情が分かれて、大学の先生・学生さんたちも驚いていただようです。

学生たちにとっても良い経験になったと思います。

貴重な機会をいただきましてありがとうございました！

最後に記念撮影☆