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2019年12月24日（火）

皆さん、こんにちは！
昨日に続いて、パフォーミングアーツカレッジ担任です！

めっきり寒くなりましたが、クリスマスも間近でなんだかウキウキする時期ですね。

パフォーミングアーツカレッジの学生たちは、寒さに負けず今月も頑張りました！
今日は在校生の授業の様子や、卒業生から寄せられた活動についての報告など、お届けします！




声優専攻2年生の「アフレコ」の授業風景です。

こちらの講師を務めるのは、東久仁彦先生。
学生のセリフを聞きながら、熱心にメモを取っていらっしゃいました。
学生たちはスタジオのマイク前で、台本を手に映像に合わせてアフレコに取り組んでいます。

アニメでの声優さんたちの演技を聴いているともしかしたら簡単そうに思えるかもしれませんが、
これがなかなか大変なんです！
自分のセリフ、画面の中のキャラクターの動き、周りの共演者たちとのタイミング合わせ……
とにかくやることが沢山！

『ただセリフを読むだけ』なんて思っていると、頭の中がパニックになるかも
とにかく頭の中をフル回転！体全体を使って演技をしないといけないのです。

そのためパフォーミングアーツカレッジでは、アフレコだけではなく様々な科目に取り組みます。



こちらは先日行われた、1年生のダンスの発表の様子です！

入学前には『ダンスなんてやったことがないから心配……』という学生も多くいましたが、
入学から約8か月、こんなにアグレッシブな動きが出来るようになりました！

このダンス、先生のアドバイスを受けながら、全部自分たちで振付を考えて踊ったんです！
曲に合わせた衣装も自分たちで考えているんですよ！
私もこの発表を見ていましたが、皆が生き生きと踊っていて本当に感激しました……


感激といえば……
福岡校を卒業していった学生たちが、卒業後の活動を報告してくれることが何よりの感激！
今年の3月に福岡校を卒業したばかりの学生が、
「先生！今もがんばってます！」……と教えてくれたのがこちら。

平松 広和さんが代表を務める声優プロダクション、
ガジェットリンクさんの『稽古場ボイス日記』。

卒業生が出演しています！

入学以来毎日福岡校で頑張っていた卒業生が、
「新人声優」と呼ばれているのはとっても嬉しいですね～
卒業生たちが近況を教えてくれたり学校に遊びに来てくれたり……

2年間の学校生活を終えた後も、
いつでも帰れる母校と思ってもらえるのは喜ばしい限りです。
一流の声優になるためにはまだまだこれから厳しいことが沢山待っていると思うけれど、
後輩たちの良き手本・目標となれるよう、頑張ってほしいと思います！

それでは本日はこの辺で！
皆さんの2020年が良い年となりますように！
また来年、お会いしましょう～。パフォーミングアーツカレッジ担任でした。

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