初のフェスタ参加にむけて「壱岐」をデザイン!
- ビジネスカレッジ・地域デザインカレッジ
2015年09月17日(木)
地域デザイン&ビジネスカレッジ担任の青木です。まもなくヒューマンアカデミー福岡校の一大イベント「九州ヒューマンフェスタ」が始まります。
私自身は、地域デザインカレッジ新設の準備要員として初めてフェスタに関わらせて頂いてから今年で早3年目。
といっても、最初の2年は、初日のステージのフィナーレで故郷の民謡「炭坑節」を学生さんに披露したくらいでした。天神の真ん中に響き渡る炭坑節。見ようみまねで学生さんたちが輪になって一緒に踊ってくれ、清々しく楽しいひとときでした。あ、ちなみに今年も出番があるみたいです。ぜひご一緒に♪
昨年からのテーマ「地域回生」が今年も生きて、さて、いよいよ今年は「地域デザインカレッジ」で学ぶ1年生が加わっての初めてのフェスタです。
ビジネスカレッジとして入学してきた1年生も「家業を盛り上げたい」「地元で起業したい」といった自分の身近な「地域」を意識した仕事感を持った学生がいたことから、地域デザインカレッジのカリキュラムを選択できるようにし、現在、「地域デザイン&ビジネスカレッジ」として、全体で7名の学生が演習などに参加しています。
まだまだ全体的に様子見状態で、控えめ、黙々型の学生が多いのですが、それでも前期いろいろな授業を受け、自分たちで地域応援カフェを企画運営するなどこれまでにない体験をしたことで、少しずつ互いの信頼や、コミュニケーションが増し、表情が変わってきました。
今回のフェスタでは、夏休み中に長崎県のJA壱岐市さんからのありがたいお誘いにより、4泊5日の農業体験に参加させていただいた学生4名が中心となって、壱岐の魅力をPRするブースを運営します。
JA壱岐市としてもブースを出していただけるので、その隣のテントで、学生たちは、壱岐の自慢の名産である「壱岐牛」「アスパラ」そして「つや姫」という壱岐のブランド米を使用した「壱岐イキカレー」を販売することになりました。
熊本県上天草市の出身で、陸上自衛官として4年間勤務した後、地元を盛り上げる新たな仕事がしたいと一念発起して「地域デザインカレッジ」に入学してきた谷永リーダーが、一番の元気印。
常にポジティブで体力もある彼が、みんなの士気を高めて引っ張っていってくれることを期待します!
それぞれの良さを生かして意見を出し合い、責任を持ってシフトを守り、お世話になったJA壱岐の方々にも喜んでいただけるよう、またフェスタに来てくださったお客さんに、いかにして「壱岐イキカレー」を食べてみたい!と思ってもらえるか
ここでしか味わえない特別感をどう演出しようか、ブース内のディスプレイを含め、ただいま研究中です。こうご期待。
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