ロンドン研修報告 part.2
- デザインカレッジ
2012年07月26日(木)
前回お届けした、ロンドン研修報告の続きです
3日目 「ソーホー地区」
この日も ナショナルギャラリー という美術館に行きました。
この美術館は 13世紀~20世紀初頭のヨーロッパの絵画を中心に揃えていて、
時代ごとに分けてあるので解りやすいです
僕が一番気に入った美術館です
ダヴィンチ、ゴッホ、モネ、ファン・エイク など 有名どころの絵画を沢山見る事が出来ました。
ファン・エイクの絵はロンドンに行く直前の授業で習っていたので、
その絵のストーリーや意図を想像しながら見ていました
やっぱり、単に絵を見るのではなく、作者の思いを想像しながら見ると また違ったイメージが膨らみますね
この美術館は、もっと絵画の勉強をして、また行きたいです
というか絵画の勉強をしていなかったことに後悔。。。
あと、撮影禁止だったのが残念でした
必ず勉強してまた行きます
その後、皆で アフタヌーンティ をしました
とても洒落たお店で、お客も品の良い人たちばかりでした
ぼくは、ちいさなマカロンと紅茶を注文
食器の柄もすごく綺麗で繊細なデザイン
アフタヌーンティなんて初めての経験でした
暖かい紅茶を飲みながら昼下がりのホッとできる時間。
イギリスならではの良い文化ですね
そしてこの日の夕方に 「ビッグベン」 を見に行きました!
ピーターパンにも出てくるあの時計台です
ザ・ロンドン!って感じですね
すごく複雑な外観です どうやって建てたんだろうと思います。
こんな事もしてみたり。。。
そこから約30分程歩き、テートモダン に向かいました。
テートモダンは英国立の近現代美術館です
ここは昔、発電所として使われていたためこのような大きな煙突があり、
今では広大なスペースを上手く利用して近現代の芸術が揃っています。
なんだかよく解らない物が沢山ありましたが、
こういう新しい発想を生み出して行く芸術家ってすごいなと思いました
さらにその作品のレイアウトも綺麗で、大きなスペースと作品が上手く共存していて、
異空間に居るような感覚にさえなれるような場所でした
その後は、テムズ川を挟んでテートモダンの向かい側にある
セント・ポール大聖堂 のほうへ帰りました。
テムズ川にかかる、ミレニアム橋 (ハリーポッターに出てきた) にて
セント・ポール大聖堂
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