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三原プロがジャパンスーパークラシックで初日14位から優勝するまで大逆転できた理由


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ジャパンスーパークラシック優勝!!
池原ダム、総重量7,635g

     ∧_∧
 /\( ・∀・)/ヽ
( ● と   つ ● ) あっぱれ!
 \/⊂、 ノ  \ノ
     し'

 関連記事: 卒業生4名がJB4大タイトルをすべて制覇!
        

三原プロは、ヒューマンアカデミー大阪校で講師も務めて下さっています。
ちょうど授業がある日だったので、無理を言ってインタビューさせて頂きました。
 
 関連記事: 【大阪校】JB TOP50の三原プロとバス釣りバトル実習!!




〇2日合計の重さで競う大会で、初日が14位。どうやって優勝まで逆転したんですか?

そうですね。最後まで1秒も諦めませんでした。諦めずに優勝してやる!
という強い気持ちを持ち続けたのが一番大きいと思います。

どんなプロでも、やっぱり感情に流されてしまう時ってあるんですよね。
今回の大会でも、何度もバラしたり。切れたりしていたんですよね。
そうなった時に、落ち込んだりとか、もうダメだって思ったり。
普通初日に14位だったら、どう思いますか?
若干諦めません?笑

 でも諦めずに粘り強く気持ちを保つことが出来ました。


1997年初代JBワールドチャンピオン 菊元俊文さんのブログでも三原プロの天才っぷりが書かれていました!
  参考記事*ジャパンスーパーバスクラッシック閉幕。


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トロフィーが大きい!!!o(・д・´*)9


〇今大会で使用したルアーは何でしょう?
アベンタクローラー です、
基本的に、こういうルアーで勝つ人っていないんです。

僕は、このルアーの使い方を知っていました。
これは知識として頭に入れるだけじゃダメで、これまでの経験と勘
が必要ですね。


〇今後の目標を教えて貰えますか?
そうですね、やっぱり今、TOP50に出場しているので、そこで優勝するのが目標です!


〇現在、ヒューマンアカデミーで教師としても教えて頂いていますが
         学生にはどの様なことを主に伝えたいと思っていますか?

ちょっと難しいんですけど、カンタンに言うと«ちゃんと基本を教える»ってことですね。
バスフィッシングの歴史も長くなってきたじゃないですか、やっぱりその分
難しくなってきてると思うんです。
釣り方とかも、色々出て来て、無難なところに行く子が多いけど
意外なところでも釣れることを教えたいですね。

あと、今の子って、今活躍しているプロがする、最先端の釣りしか知らないんですよね。
今より以前のことを知って貰う事によって
釣りの引き出しが増えるのと、キャパが増えるんですよ。

なので、基礎基本をしっかるすることで応用力がつくんですよね。




〇プロを目指そうと思ったキッカケは何ですか?
高校卒業して、すぐに就職したんですよね。
真面目に仕事はしてました。『でも何のために仕事をしているのか』
って自問自答した時に、仕事がお休みの週2回に釣りをするためだったんですよね。

今は 仕事5日+釣り2日 だけど、釣り5日+仕事2日 にしたい!

って思ったんですよ。そこからですね。動きだしたのは。

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〇高校卒業後は社会人をされたそうですが、
     プロの道を自分で目指さずにヒューマンに入学した理由はありますか?
正直なところ、僕自信『釣りの学校』行くつもりはなかったんですよ。笑

でも、仕事を辞めて、釣りで夢を叶えたいって両親に伝えたんですね。
『じゃあ、そうゆう学校行け!』ってことで。

それでも、あまり乗り気じゃなくてですね。笑

Σ(Д゚;/)/ 『ええ!そうなんですか!』

ヒューマンってバスだけの勉強じゃないじゃないですか、
それに学校ってなんか縛られるイメージあるし
一人で揉まれていく方が成長できる!
って思ってたんですよ。

(*゚Д゚*) 『なるほどー。釣りの学校って普通、反対されるんですけどね。笑』

いや、本当にそうですよね。僕の場合は珍しいパターンかも。
でも、今はヒューマンに来て良かったって思ってますよ。

なんでかって言うと、人脈がすごいんですよ。
卒業生とかも現役でバリバリ働いてるじゃないですか。
たぶん、僕一人で揉まれてても出来ない人脈ですね。笑


河口湖に実習に行くこととかもあるんですけどね、そういう時もプロが来てくれるんです。
普通の実習にも来てくれるし、本当にそれが大きいです。

あとは、学校でルアーの勉強とかもしたので、どういう構造になってるのか
得意な部分、苦手とする部分はどこなのか

って言うのがわかるので、釣りの戦略も変わってきますしね。


あとは、同級生で、『ルアーが得意な人』 『釣るのが得意な人』とか
役割がやっぱりあるんです。今でもルアーが得意な友達にいろいろ聞きますからね。

そういう補完し合える仲間がいるって言うのもすごい良いことです。


〇これからバスプロを目指す若い世代に一言お願いします!


これだけですね。『釣りの経験値を積んで攻略法を確立して行くこと』 です!
 
 







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