フィッシングカレッジが、
JB TOP 50への最短ルート!
フィッシングカレッジの卒業生たちは、その多くが、釣り業界の様々な分野で活躍している。
ここでは、トーナメントアングラーとして第一線で活躍している卒業生プロに、様々な話を聞いてみた。
熾烈を極めるトーナメントの世界で活躍する為には、なにが必要なのだろうか...OBたちからのメッセージを紹介。
旧東京校2003年卒業
B.A.S.S. Central Open Contender
青木 大介 プロ
アメリカに参戦するということで、同期たちが壮行会を開いてくれた。
人との繋がりこそ、ヒューマンで得られた財産。
2017年のTOP50シリーズで2度優勝、自身3度目となるワールドチャンピオンを獲得して2019年からアメリカB.A.S.S.への挑戦をスタートさせた青木大介プロ。 「まずは1勝、そしてEliteSeriesへの昇格が目標です」と言う青木プロ。 渡米前にはヒューマンの同期たちが壮行会を開いてくれたそうだ。 「ヒューマンでは釣りの技術や知識だけでなく、多くの人との繋がりを得られたことが財産です。 同期だけでなく、業界にはたくさんのOBがいますから」と語る。 そして"将来の青木プロ"を目指す若者たちには「とにかく釣りをすること。 そして、具体的な目標を持ってそこに向かう努力をすることが大切だと思います」とアドバイスを贈ってくれた。
- ●DSTYLE
- ●ピュアフィッシングジャパン
- ●ゲーリーインターナショナル
- ●Hayabusa
- ●ティムコ
- ●VITAL SPIRIT
- ●KONAMI BOAT
- ●SAMURAI BOAT SERVICE
- ●SKEETER
- 2017年 JB TOP 50 年間1位
- 2017年 全日本バスプロ選手権東日本優勝
- 2017年 JB TOP 50第4戦優勝
- 2017年 JB TOP 50 第2戦優勝
- 2015年 JB TOP 50 年間1位
- 2014年 JBクライマックスエリート5優勝
- 2012年 JBジャパンスーバーバスクラシック優勝
- 2008年 JB TOP 50 年間1位
福岡校2008年卒業
早野 剛史 プロ
変化するフィールドの状況にアジャストすることで、悲願のワールドチャンピオンを獲得。
これに満足せず、さらに上を目指したい。
悲願のワールドチャンピオンを獲得、エリート5も制覇した早野剛史プロ。 試合中、変化するフィールドの状況にアジャストできたことが勝因だったという。 「これに満足せず、2019年は2年連続のワールドチャンピオンとクラシック制覇を目指します」という早野プロ。 ヒューマンでは同じ夢、目標を持つ仲間たちと出会えたことが大きな財産になったそうだ。 また、卒業後も業界に数多くのOBがいることで、アシストを受けることも多かったという。 「好きなことで生活していくことは難しいですが、それ以上にやりがいや充実感を得ることができます。 業界を目指すみなさんには『一緒に頑張りましょう!』と伝えたいですね」とエールを贈ってくれた。
- ●ジャッカル
- ●シマノ
- ●G-Fishing
- ●ハーツマリン
- ●エレキの修理屋さん
- ●PCP
- ●ハヤブサ
- 2018年 JBエリート5優勝
- 2018年 JB TOP 50年間1位
- 2018年 JB TOP 50第1戦優勝
- 2017年 JB霞ヶ浦年間1位
- 2017年 JB霞ヶ浦第3戦優勝
- 2015年 JB マスターズシリーズ第2戦3位
- 2014年 JB マスターズシリーズ年間1位
- 2011年 JB マスターズシリーズ第2戦優勝
富士河口湖校2017年卒業
藤田 京弥 プロ
JBマスターズ年間1位&クラシック優勝!
大切なのは日々の練習。
後輩たちも恵まれた環境を生かしてほしい。
2017年に富士河口湖校を卒業した藤田京弥プロは同年のマスターズで年間20位となり、TOP50に昇格。 異例の出世で注目を集めたが、2018年の活躍は周囲を驚かせるものだった。 ルーキーイヤーのTOP50第3戦で優勝を飾ると、年間成績は2位を獲得。 マスターズでは年間1位となり、さらにクラシック優勝という快挙を達成したのだ。 この活躍の要因を本人は「練習です」と冷静に振り返る。 「学生時代より時間は減りましたが、できる限り練習をしました」と語る藤田プロ、2019年の目標はTOP50で年間5位以内に入ること...とやや控えめ。 ただし、これまでに誰もやったことがない「全試合お立ち台」にも挑戦したいと意欲を見せてくれた。
- ●ジャッカル
- ●グローブライド
- ●ぱるす
- ●5150products
- 2018年 JBジャパンスーバーバスクラシック優勝
- 2018年 JB TOP 50 年間2位
- 2018年 JB マスターズ 年間1位
- 2018年 JB TOP 50第3戦優勝
- 2017年 NBC チャプターヒューマン富士河口湖校年間1位
- 2017年 JB河口湖B第3戦優勝
- 2016年 NBC チャプター山梨年間1位
- 2015年 NBC チャプター奥河口湖年間1位
旧東京校2001年卒業
江口 俊介 プロ
環境を変えて臨んだ2018年、TOP 50で10年ぶり5度目の優勝。
2019年は年間2勝とAOYが目標。
TOP50シリーズで5度目の優勝を果たし、年間成績も3位となった2018年の江口俊介プロ。 ここ数年調子が上がらず、TOP50の優勝も10年ぶりだった。これについては「環境の変化が大きいですね。 タックルの開発などを含めて釣りと向き合う時間が増えましたから。勝ちに執着して臨んだことも要因だったと思います」と語る。 2019年はこの勢いで年間2勝と年間優勝を目標にしているそうだ。かつて富士河口湖校の講師を務めていた江口プロ。 プロを目指すならヒューマンに入ってからの過ごし方が大切だという。 「漫然とカリキュラムをこなすのではなく、自分の目標をしっかり持って、そこに向かって努力してほしいです」とアドバイスしてくれた。
- ●レイドジャパン
- ●RYUGI
- ●東レ・モノフィラメント
- ●ゲーリーインターナショナル
- ●Doronアンダーウェア
- ●G-Fishing
- ●SAMURAI BOAT SERVICE
- 2018年 JB TOP 50 年間3位
- 2018年 JBⅡ四国年間1位
- 2018年 JB TOP 50 第5戦優勝
- 2018年 JBⅡ四国第2戦優勝
- 2017年 JBⅡ四国第1戦優勝
- 2008年 JB TOP 50 第1戦優勝
- 2007年 JB TOP 50 第5戦優勝
- 2006年 JB TOP 50 第5戦優勝
- 2006年 JB TOP 50 第1戦優勝
富士河口湖校2013年卒業
斎藤 哲也 プロ
2017年にはクラシックを制覇。
「オレに勝たないと上には行けないよ」
学生たちにそう言い続ける実力派講師。
富士河口湖校の講師を務めている斎藤哲也プロは、2017年にはジャパンスーパーバスクラシックで優勝した実力派だ。 2018年のマスターズでは教え子でもある藤田京弥プロと接戦の末、年間2位を獲得した。 プロと講師の兼業は難しい面もありそうだが、同じ土俵で戦うことを楽しんでいるという。 「先生らしいところを見せたかったのですが、去年の京弥は強かったですね。 TOP50でも結果を出している彼が頼もしくもありました。 学生たちには『オレに勝たないと上にはいけないよ』と常に言っています。 もちろん負ければ悔しいですけど、ヒューマンで学んで成長していく姿を見られることは、講師としての喜びでもありますから」と語ってくれた。
- ●ウォーターギアマリンサービス
- ●ABUROKU
- ●和牛焼肉よりとも
- ●ベイトブレス
- ●GO! GO! NBC!
- 2018年 JBマスターズ年間2位
- 2017年 JBマスターズ年間10位
- 2017年 JBジャパンスーパーバスクラシック優勝
- 2016年 JBマスターズ年間8位
- 2016年 JB河口湖A第1戦優勝
- 2013年 NBCチャプター北浦第4戦優勝
- 2012年 NBCチャプター北浦第3戦優勝
- 2011年 NBCチャプター北浦第2戦優勝
パイオニアからのメッセージ
個性を磨いて、人に興味を持たれる存在を目指そう。
山木 一人 氏
現在、釣り業界におけるフィッシングカレッジの存在感は非常に大きくなり、トーナメントはもちろん一流ブランドといえるメーカーにまで活躍の場は広がっています。 私は特別講師として各校舎を訪れたことがあります。 学生たちはとても礼儀正しく、挨拶もしっかりしていたのがとても印象的でした。 このとき、「せっかく挨拶するなら名前を覚えてもらうために名刺を用意したほうがいい」と話をしたのですが、その翌年にはほとんどの学生が名刺を用意していたことに驚きました。 これは学校側の指導もしっかりしているのでしょう。フィッシングカレッジの学生は「即戦力候補」として見られています。 在校中に業界の人と接する機会も多いので、個性を磨いて常に自分の「色」をアピールしてほしいと思います。釣り業界は意外に狭く、ライバルも多いものです。 プロアングラーを目指すにせよ、メーカーや流通業を目指すにせよ、個性を磨いて人に興味を持たれる存在を目指してください。
【PROFILE】
1967年神奈川県出身、日本大学卒業。生家は芦ノ湖でレンタルボート店「アングラーズハウスYAMAKI」を営んでおり、物心つく前から釣りに親しんできた。箸より先に釣り竿を握ったほどの長い経歴をもっており、バスに限らずトラウトやヘラブナ、さらにソルトウォーターに至るまで、さまざまな魚種のエキスパートとして知られている。クリアレイクでの釣りを得意としており、生まれ育った芦ノ湖はもちろん、河口湖でも数多くのトーナメントを制覇。さまざまなタックルの開発にも積極的に取り組んでおり、シマノが復活させた往年のブランド「バンタム」シリーズのロッドやルアーのプロデュースには大きな注目が集まっている。
「釣りの技術」だけを磨くのではなく、人と釣り場の繋がりにも思いを馳せよう。
小森 嗣彦 氏
現在、数多くのフィッシングカレッジ卒業生が釣り業界で活躍しています。 これは学校のカリキュラムが優れているということだけではなく、学生たちの「意識の高さ」によるものでしょう。 将来の夢や目標が漠然としている若者も多い中、フィッシングカレッジの学生たちは入学した時点で釣りのプロになりたい、あるいは釣りの業界で仕事をしたいという情熱を持っている点が素晴らしいと思います。 なにより、同じ目標を持った仲間やライバルたちと切磋琢磨できる環境はほかにありませんから、入学した以上は努力を怠らず頑張っていただきたいです。 そして、これから業界を目指すみなさんには、日本の釣りの将来についても真剣に考えていただきたい。 釣り場というのは魚と水だけで成り立っているわけではありません。 「釣りの技術」だけを磨くのではなく、地元の方々をはじめとした「釣り場を取り巻く人々の気持ち」にも配慮できる人間になっていただきたいと思います。
【PROFILE】
1974年兵庫県出身、東邦大学卒業。JBTOP50シリーズに出場するかたわら、亀山ダムや桧原湖、琵琶湖、霞ヶ浦水系などバラエティーに富んだフィールドにおけるプロガイドとしても活躍している。2008年に自身初となるビッグタイトルJBSuper
BassClassicで優勝。その後2009年と2010年には2年連続でJBTOP50年間総合優勝を獲得している。2012年には三度目となるJBTOP50総合優勝を果たすともに、BasserAllstarClassicも優勝。2018年には二度目となるBasserAllstarClassic優勝を果たした。スモールベイトのスペシャリストとして知られ、あらゆるコンディションでも安定した成績を収めるバーサタイルなアングラー。
釣りは豊かな自然環境があってこそ。将来を見据え、真剣に自然と向き合ってほしい。
田辺 哲男 氏
私はフィッシングカレッジの特別講師として、合宿での技術指導や特別講義を行なっています。 学生たちはとても熱心で、自分の好きな釣りの世界で仕事をしたいという意欲を強く感じました。 私が受け持った講義では、毎回ひとつの重要なテーマについて話をしています。 それは日本、ひいては世界の自然環境において、将来を見据えた自分のありかたを考えてほしいということです。 釣りは魚がいて初めて成り立つものであり、魚は豊かな自然環境があってこそ存在できるものです。 ところが、日本の自然環境は現在、危機的な状況にあると言わざるを得ません。 この自然環境が今後どうなっていくのか...そのシミュレーションができる人材こそが、これからの釣り業界において必要な存在になっていくと考えています。 釣りの技術や知識以前に、まずは真剣に自然と向き合いましょう。 子供のころから今までの変化を思い起こしながら、将来の環境に思いを馳せてほしいと思います。
【PROFILE】
1958年神奈川県出身。慶応義塾大学卒業後、日本のバスフィッシングトーナメント黎明期からトッププロとして活躍。JBTA(現JB)のアングラーオブザイヤーをはじめとした国内の主要タイトルを手中にした後はアメリカB.A.S.S.のトップカテゴリーに参戦。1993年にはケンタッキーインビテーショナルにおいて、アメリカ人以外として初の快挙となる優勝を果たし、2000年にはB.A.S.S.バスマスタークラシックにも出場。現在は活動の拠点を国内に移し、Noriesブランドをはじめとしたタックルの開発や、バスに留まらないさまざまなゲームフィッシュのオーソリティーとして数多くのメディアで活躍している。
釣りの世界にも訪れている「時代の変化」。そこで求められるのは、釣りの技術や知識だけではない。
今江 克隆 氏
ひと昔前まで「釣りのプロフェッショナル」といえば、トーナメントなどで名を馳せ、雑誌やテレビに登場することで自分自身や製品のピーアールを行なってきたものだ。 しかし、昨今ではSNSやYouTubeの台頭によってこの構図が大きく変化している。 たとえば、ユーチューバーとして活躍している秦拓馬。 彼はツイッターのフォロワーが8万5000人、YouTubeのチャンネル登録者数が13万5000人という驚異的な数字を叩き出している。 こうなると、その発信力は雑誌より大きなものとなる。彼のような、いわば"フィッシングパフォーマー"はかつて存在しなかったものだ。 他にも、たとえば私が知らない"釣りガール"のインスタグラムのフォロワーが1万人を超えているケースすらある。 企業にとっても、彼らの発信力は無視できないものになっているのだ。 釣りの技術や知識を身につけることだけでなく、なぜ彼らが数多くのフォロワーを獲得できたのかを考え、時代の変化を読む力も身につけてほしい。
【PROFILE】
1964年大阪府出身。同志社大学在学中からJBトーナメントに出場するとともにめきめきと頭角を現し、1989年にはJBアングラーオブザイヤーを獲得。その後、1989年にBasserオールスタークラシックを制すると1996年にJBクラシックでも優勝を飾り、当時の国内におけるメジャータイトルをすべて制覇。2001年にはJBワールドシリーズ(現TOP50)チャンピオンを獲得、2005年にはJBエリート5の初代ウイナーとなるなど、JBのトップカテゴリーでは最多となる22勝を挙げている。その活躍はプロアングラーに留まらず、自ら代表取締役を務める"イマカツ"ブランドをはじめとしたさまざまなタックル開発を手がけるなど多岐にわたる。
JB TOP 50 2022
青木 唯 プロ
JB TOP 50 2022
小林 知寛 プロ
JB TOP 50 2022
五十嵐 誠 プロ
JB TOP 50 2022
早野 剛史 プロ
JB TOP 50 2022
武田 栄喜 プロ
JB TOP 50 2022
薮田 和幸 プロ
JB TOP 50 2022
三原 直之 プロ
JB TOP 50 2022
山下 一也 プロ
JB TOP 50 2022
志達 海輝 プロ
JB TOP 50 2022
山下 一也 プロ
河口湖B年間2位
原田 巧 プロ
JB TOP 50 2022
大野 春人 プロ
JB TOP 50 2022
小松 友哉 プロ
JB TOP 50 2022
河野 正彦 プロ