よくある質問
- カレッジの教育内容について
-
- どんな勉強をしますか?
- 釣りに関する基礎知識(釣具・魚の生態・釣りの技術など)を中心に勉強します。また、釣りを切り口としたビジネス、流通、文化、環境、法律、就職のための勉強をします。さらに、学生達はビジネススキルであるPCアプリケーションにも取り組んでいます。 フィッシングカレッジで勉強したことは釣り業界で活躍するにあたってのベースとなりますよ!
- 釣りの技術に自信がないのですが、入学してやっていけるでしょうか?
- 釣りの技術に自信がなくても大丈夫です。私は河口湖校の学生なので例にとりますが、学校の目の前に釣りがすぐできる環境があります。釣りの技術は、頭で理解しただけでは上達しません。授業で習った事をすぐに実践できると言うのは凄いメリットになります。
フィッシングカレッジ自体で共通なことは、各校舎に様々な釣りに精通した講師がいることです。普段の釣行で疑問に思った事を質問して解決していく事で、技術の向上につながりますよ。
- バスフィッシング以外の釣りの授業もあるのでしょうか?
- もちろんです!釣り業界で活躍するには、ジャンルに左右されない幅広い釣りの技術・知識が必要不可欠です。みなさんはバスプロ、釣具販売・流通、メーカー営業、釣具製造、メディアワークなどのジャンルから釣り業界に入っていく訳ですが、将来的に活躍出来るプロフェッショナルと呼ばれる人達は、職種に関わらずあらゆる釣りの経験に基づいた技術・知識が大切になってきます。
フィッシングカレッジでは、釣り業界で活躍できる基本的なビジネススキルはもちろんのこと、各校の立地条件を活かした特色ある釣りの実習を実施しています。実際のバスフィッシング以外の釣り実習ジャンルとしては、以下のような内容が含まれています。
«内水面»
●湖沼・渓流・管理釣り場のトラウトフィッシング全般(ルアー&フライが中心です)
●野釣り場・管理釣り場でのヘラブナ釣り(山中湖や釣り堀、大型管理池などを利用しています)
●清流域でのウグイ・オイカワ・マブナ(ウキ釣り・ミャク釣り・毛ばり瀬釣りなど)
●湖沼でのボートワカサギ釣り
«海区»
[ショアフィッシング]
●シロギスなどに代表される海浜の投げ釣り
●シーバス・青物・根魚・クロダイ・砂物などあらゆるソルトルアーのショアターゲット
●メジナ・クロダイなどの磯上者
●ファミリーフィッシングにも対応できる堤防サビキ
●汽水域でのハゼ・キビレのチョイ投げ・ウキ釣り
●クロダイ釣り(ヘチ釣り・ダンゴ釣り)
●アオリイカのエギング
[オフショアフィッシング]
●タイ・青物などの浅場〜中深場にビシカゴ釣り全般
●青物・ハナダイ・イサキなどのライトタックルによるウイリー釣り
●タイラバ
●シーバス・青物・根魚・タイなどあらゆるソルトルアーのオフショアターゲット
●カワハギ(タタキ・タルマセ・宙釣りの基本をマスター
※上記以外の釣りジャンルに関しても、福岡校は遠征を含めた離島釣行、大阪心斎橋校は大阪湾〜紀伊半島、和歌山周辺における 海ターゲット、バスを中心とした琵琶湖の内水面ターゲット、河口湖校は河口湖を中心とした富士五湖エリアの釣り物及び 伊豆半島周辺の駿河湾・相模湾の特色ある釣り物を、授業時間外自由参加という形で年間を通じてシーズナル釣行しています。
以上のように、バスフィッシング以外にも様々な釣りジャンルにトライできる環境が整っています。 大切なのは「ただ魚を釣るのが目的ではない」ということを理解することです。 釣り実習を通してトーナメントプロとして必要なルールの遵守と時間の観念を身につける。 販売・流通/メーカー営業で最初に行う接客に必要な詳細な商品知識とセールストークをリアルな形で行う。 釣具をビルドUPするための。見た目だけではない実践に必要な機能デザインアイデアを理解する。 メディアワークの基本となるあらゆるマーケティングターゲットニーズに訴求する釣りスタイルの紹介方法を知るなど、 釣り業界に入ってまず最初に必要となる基本スキルを、釣り実習を通じて理解してほしいと考えています。
- 入学について
-
- 入学試験はどんな内容ですか?
- フィッシングカレッジの入試は、釣り、フィッシング業界に対するみなさんの"やる気!"を、筆記試験と面接で確認します。 願書を提出し受験番号を取得された方に、教本とポーク素材を順次お渡しします。 まずは入試までに、お渡ししたポーク素材を使用したオリジナルのポークルアーを設計し、実釣した結果をレポートとしてまとめます。 そして入試当日、この設計図とレポートをもとに面接を行います。 筆記試験は、配布されたフィッシングエコリーダー教本から出題されます。 ぜひ頑張ってチャレンジしてください!
- 将来の進路について
-
- 大卒でないと就職できない関連企業もありますが、就職は可能ですか?
- 企業も人物見て採用しますから、特に気にすることはないですネ。昨年も、大卒基準の企業へ何人も就職しましたが、 しっかり勉強して、企業が興味を持ってくれる「特性」を磨けば、十分、対等に戦えますヨ。 環境大学部に関しては、これからの市場を反映して、フィッシングの関連企業のみならず、一般の環境ビジネスを模索する 企業からの反響も大きいです。
★企業スポンサード(学生フィルドテスター)制度が発足! 福岡は4社のフィッシング関連企業と提携します。
- アルバイトについて
-
- アルバイトはできますか?
- もちろんです。私は「釣り具のブンブン」高井田店でアルバイトをしています。仕事内容は、主に商品のメンテナンスと接客。 週4日、授業や実習のない日や放課後に3時間から6時間ほど働いています。 釣り具でアルバイトを始めた理由は、自分自身の釣り具の知識をアップさせてかったから。 釣り具のことやお客様の対応など様々なことが学べ、とても良い経験になりました。
- ユースコースについて
-
- ユースコースは各専攻に入学するのと何が違うのですか?
- ユースコースは、フィッシング業界を目指しながら、高校卒業資格を取得できるコースです。まずは、「好き」とか「興味ある」ジャンルなど入門的カリキュラムで基礎知識、技術を学びながら、自分の目指す夢や進路を決めていきます。