デザイン用語集

デザイン用語集

アートディレクター

美術表現や芸術表現を用いて、総合的な演出を手掛ける職種を指します。広告業や宣伝業などで活躍します。



アイキャッチ

アニメなどで番組のCMの前後などに流される番組のタイトルクレジットのことを指します。番組のダイジェストなどが流れます。



アイコン

ファイルなどの内容や機能などを図や絵で表現したもの。スマートフォンやパソコンの画面に使用される。



アイソタイプ

単純で非言語的手法を用いて情報を伝達するための一連の視覚記号、またはピクトグラムのことを指します。



アウトライン化

打った文字などをイラスト化して編集できないようにすることを指します。文字化けを防いだりするために使います。



赤目現象

カメラでフラッシュを使って撮影した時に人物の目が赤く写る現象のことを指します。網膜が光を反射することによって起きます。



アシンメトリー

日本語で左右非対称という意味です。左右対称はシンメトリーと呼ばれます。



イタリック体

文字のフォントの一つで、文字の上部が右に傾いている様式のことを指します。強調したいときや周りと区別するためなどに使います。



イメージスキャナー

紙に描いた文字や絵をデジタル情報として取り込むことのできる装置のことを指します。画像データとして取り込んで編集、加工することができます。



イメージセッター

文字や図形、画像を印画紙や製版フィルムなどに同時に出力できるハイエンド装置のことを指します。



Illustrator

アドピシステムズ者のグラフィックソフトのことを指します。DTP三種の神器と言われるほどに普及したドロー系ソフトです。



カーニング

表示したり印刷した文章の文字と文字の間の空白を広げたり狭めたりすること、またその機能を持ったソフトのことを言います。



角トンボ

印刷終了後に、仕上がりサイズに合わせるため断裁するときに基準となる線のことです。カラー印刷では、色のズレなどを防ぐ役割も持ちます。



カラーマネジメント

デジタルカメラやプリンターなどの、様々な規格の異なるデバイス同士を統一的に管理するためのシステムのことです。



カリグラフィ

ペンや筆などを使って、フリーハンドで綺麗に文字を揃えて書く技術のことです。もしくはそれによって書かれた文字のことを言います。



キャプチャー

パソコンやスマホなどの電子機器上の画面に写っている文字や画像を、そのままの状態を維持し画像に変換することを表します。



切り抜き

写真や画像、図板などで使用するつもりの必要な部分だけを輪郭に沿って切り抜いて使用することを表しています。



グラデーション

連続しているつながった階調のことを言います。濃い色から薄い色へと変化させていくことによって、ぼかし効果を実現する処理のことも言います。



グラフィカルユーザーインターフェース

パソコンなどでコマンドや難しい操作を必要とせず、アイコンやメニューバーなどのように直感的に操作できることを言います。



グラフィックデザイン

新聞や雑誌広告、ポスターやカタログなどの紙に描かれたデザインのことを言います。最近では紙のみにとどまらない表現のことも言います。



グラフィックデザイナー

グラフィックデザインなどの平面的なメディアデザインを行っている人のことを言います。特別な資格は必要なく、センスが問われます。



裁ち落とし

紙や布の必要な部分を切り出すことを指します。また、切り落とされた不要な部分を指すこともあります。



著作権

創造した作者の権利を保証する権利を指します。ソフトウェアのプログラムにも適用されます。



テーブルレイアウト

HTMLだけでは難しくプログラムされたレイアウトを実現する方法を指します。



DTPオペレーター

デザイナーやディレクターの指示や命令でDTPにあらゆる編集ソフトを使って編集・加工をする業者のことを指します。



ディレクター

デザインの企画・製作に関与し、その業務すべての指示をだす者を指します。監督責任も伴います。



テクスチャー

デザインの風合いや質感のことを指します。



デザインシンキング

デザインを物中心から人中心に変えようとする考え方を指します。1980年代に登場しました。



デジタルコンセンサス

専用のシステムによって直接校正を出力する方法を指します。コストを抑えることができます。



デジタルサイネージ

広告媒体でデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクトで情報を投影することを指します。



ピンチアウト

スマートフォンなどのタッチパネルを搭載しているデバイスの操作方法の一つで、2本の指を広げることによって画面を拡大することです。



ピンチイン

スマートフォンなどのタッチパネルを搭載しているデバイスの操作方法の一つで、2本の指を縮めることによって画面を縮小することです。



フォトショップ

写真加工に利用されるソフトウェアです。現在は写真の加工のみではなく、コンピューターグラフィックスを作成するのにも利用できます。



フォント

コンピュータのソフト上などで見られる文字や書体のことです。フォントの使い分けによって文書の見やすさが変わってきます。



ブラウザ

パソコンやスマホなどのコンピュータでプログラムなどを閲覧するのに利用されるソフトウェアのことを表します。



プラグイン

アプリケーションが発表された後に、部分的に機能を追加するためのものを言います。インターネットブラウザではプラグインが多く利用されています。



フラットデザイン

コンピュータの画面上で、現実世界になるべく近づけた表現をすることにより、シンプルで扱いやすくすることを表します。



プランナー

企画を上げる人のことを総称してこう呼びます。プランナーのみを仕事としている例は少なく、一つのプロジェクト内で他の業務と共にこなします。



フリーランス

特定の企業や団体などには所属すること無く、自らの能力を提供することで社会的に独立している人のことを指します。



フレームワーク

アプリケーションの開発で利用される、土台となる機能を持つソフトウェアを表します。ここに機能を追加していくことでソフトウェアが完成します。



マージン

日本語では余白と訳されます。印刷したデザインの周りにある何も描かれてない部分を指します。



マークアップエンジニア

WEBサイトのコーティングを行う者のことを指します。コーダーやHTMLコーダーとも呼ばれることもあります。



まとめサイト

別名キュレーションサイトとも呼ばれます。一つのテーマについてインターネット上の情報をまとめて編集したサイトのことを指します。



ミニマリズム

デザインにおいて、形態や色彩などの装飾的な部分を出来るだけ抑えて最小限にすることを指します。



メディアミックス

商品を広告・宣伝するときに異なるメディアを組み合わせて各メディアごとの弱点を補う手法のことを指します。



モックアップ

製品を開発する際に、研究段階でその製品の見た目を確認するための模型の事を表します。様々な製品の開発において利用されています。



モデリング

3次元グラフィックスを使用することで、物体の具体的な形状などを作成することを言います。



モリサワ

PostScriptフォントの市場シェア第1位のメーカーです。フォントやソフトウェア、印刷機などの開発販売を続けています。



ユーザビリティ

使うという意味のuseと、可能という意味のableからなる言葉で、使いやすさという意味で利用されることがほとんどです。



ユーチューバー

Youtube上に自身で作成した動画を公開することで得られる広告収入で、生計を立てている人物のことを指します。



ロケーション・ハンティング

撮影スタジオではなく屋外でロケを行うときにロケ地を探すことを指します。



ロゴ

正式名称はロゴタイプと言います。タイトルや社名や商品名のためにデザインされた文字のことを指します。



ローンチ

新しい事業を始めることを指し、サイトやアプリを新規公開する場合などにも用いられます。



WordPress

オープンソースCMSの一つで、PHP言語で記述され、保存にはMySQLを使用します。



ワイヤーフレーム

ウェブページのレイアウトやメニューの確認の為に大まかなコンテンツやレイアウトを表した図のことを指します。



和文書体

日本語のフォントのことで、明朝体やゴシック体などが有名です。




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