サービス接遇検定

主催：公益財団法人　実務技能検定協会

サービス接遇検定とは

「サービスマインドの育成」を目指す検定試験です。
「サービス」とは、相手に満足を提供するということ。相手が快適であると感じるような世話や、相手が感じが良いと思うような言葉使いで接することを言います。
「接遇」とは、相手に満足を提供する行動。お客様や相手をもてなし、思いやる気持ちを持って対応することです。

サービス接遇の際の、言葉遣いや適切な応対の仕方、その他サービス接遇に関する専門知識の証明となります。接客・サービスに必要な専門知識やコミュニケーション能力を測る検定試験で営業職などサービススタッフ以外の職種でも役に立ちます。

試験内容
・サービススタッフの資質
・専門知識
・一般知識
・対人技能
・実務技能
サービス業務に対する心構え、対人心理の理解、対応の技術、言葉使い、態度、振る舞いなどが審査されます。

■3級

サービス接遇実務についての初歩的な理解を持ち、基本的なサービスを行うのに必要な知識と技能を持っている。

■2級

サービス接遇実務についての理解を持ち、一般的なサービスを行うのに必要な知識と技能を持っている。

■1級

サービス接遇実務について十分な理解、及び高度な知識や技能を持ち、専門的なサービス能力が発揮できる。
準１級は面接試験のみ実施

サービススタッフの資質・専門知識・一般知識・対人技能・実務技能の点からサービスマインドを理解しているかを試す試験となっています。また、2級以上であれば履歴書等に記載することで一定の評価を得ることができます。