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メイクアップアーティストの仕事を知ろう!

人にメイクを施すという点で女性向なイメージもあるメイクアップアーティスト。最近では男性にも活躍の場が広がっています。東京コレクションなどでメイクを手掛ける山縣亮介さんや過去にヘアメイクとメイクアップの両方を行っていたIKKOさんは有名です。メディアでもしばしば注目されるメイクアップアーティストの技術。どのような仕事でどのようなスキルが必要なのかチェックしてみましょう。

メイクアップアーティストとは?

メイクアップアーティストは、主にモデルやタレントにメイクを施す仕事のことを指します。仕事の流れとしては、テレビ出演者のいる現場に向かい、出演前のメイクを施したり、CMの合間のメイク直しを行なったりする仕事になります。中には、メイクだけでなく、ヘアメイクを施す場合も。映画などの特殊メイクもメイクアップアーティストの仕事のひとつです。また、最近ではケガや傷などを隠すための医療メイクが注目されていることもあり、芸能界だけでなく医療現場でメイクアップアーティストが活躍する場面も増えてきました。

メイクアップアーティストになるには?(必要な資格・スキル)

メイクアップアーティストになるには、メイクアッププロダクションや化粧品メーカー、クリニック、ブライダルサロンなどに採用されて仕事につくのが一般的です。こうした働き先では、美容系の専門学校卒業者が多く働いています。 メイクアップアーティストになるために資格は必要ありませんが、就職の際はメイクに関する知識を要しているかどうかが見られます。美容系の専門学校などでメイクに関する基礎力を磨いてからめざすというのがスタンダートです。また、メイクアップアーティスト関連の資格として、国際的にも通用するIBF国際美容連盟主催のIBF国際メイクアップアーティスト認定試験があるので、取得しておくとなお良いでしょう。

メイクアップアーティストの年収は?

メイクアップアーティストの初任給は0~15万円で、年収は180~500万円。はじめの数年間は、メイクアップアーティストとしてではなくアシスタントとして働くことになるので、収入が不安定な傾向にあります。

メイクアップアーティストの求められる人物像は?

メイクアップアーティストに求められるのは柔軟性と向上心、そして高いコミュニケーション能力です。まず、トレンドを意識したメイクはもちろん、90年代風など映画などではケースによってメイクを施していかなくてはなりません。研究熱心な姿勢とさまざまなことに対応できる柔軟性が大切です。また、メイクアップアーティストは人のメイクを施す仕事。そのため、メイク中も人を気疲れさせない明るい人物が求められます。

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