用語集
美容師のお仕事は専門用語がいっぱい!
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「アイロンパーマ」 -
丸型アイロンや多角アイロンを使用して、髪にカールやウェーブを付ける方法。
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「アウトライン」 -
全体のシルエットが描き出すラインのこと。
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「アクセントカラー」 -
ポイントをきかせるため、配色上用いる強調色のこと。ハイライトとして使う色、強調させるために加える色。
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「アシンメトリー」 -
髪の左右の長さやボリューム、形を違えること。
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「イレギュラーカット」 -
不規則、不揃いにカットすること。 毛束をねじって切る技法もある。
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「インレイヤー」 -
内側の髪を短くし、外側の髪の長さを残して頭の形にそったラインをつくること。 引き締まった印象を与えることができる。
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「ウィービング」 -
カラーリングの際、筋状に色を入れるときに使用するテクニック。 コームのお尻の部分(テール)を使い、パネルからある一定の間隔でジグザグに毛束をすくい上げていく。 毛流れを強調し立体感を出す。
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「ウエイト」 -
ヘアスタイルの中で重さを感じる部分のこと。 グラデーションやレイヤーの入れ方でウエイトの位置は変化する。
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「ウェットカット」 -
髪を濡らした状態でカットすること。
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「ウルフ」 -
トップが短めでえり足が長めのヘアスタイルのこと。
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「エフェクトカット」 -
ヘアスタイルの微調整に使用されるカットテクニック。 髪がハーフドライの状態の時に持ち上げて、少しずつ落としながらカットをする。 ランダムな長さになり、立体的に仕上がる。
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「エレベーションカット」 -
セクションごとにパネルを徐々に持ち上げてカットしていく技法。 グラデーションになる。
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「グラデーションカット」 -
髪の毛の長さに細かい段差をつけてカットする技法。 切り口につながりができるように段をいれる。 アウトラインに丸みをつけたり、 毛先のみに流れを出す場合や厚みを取る時に使用する。
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「コーナー」 -
ヘアスタイルのシルエットで角になっていること。 パネルとパネルの間にできる。「カド」とも呼ぶ。
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「サイドパート」 -
横分けを意味するスタイリング用語。 左右どちらかのサイドで髪を分けること。または分けた位置のことをさす。
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「シャギーカット」 -
毛先をスキばさみやカミソリ等で細くそいで、ギザギザにカットする技法。 カットラインがふぞろいになり、髪に軽さや動きが出る。 主に髪の量が多い人の毛量の調節に使用する。
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「ショートカット」 -
男性のヘアスタイルでは、刈り上げた短髪のスタイル。 女性のヘアスタイルでは、首が見える長さにカットしたり、 トップ、サイドをショートにカットした全体に短く見えるヘアスタイルの総称。
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「シンメトリー」 -
左右対称のスタイルのこと。
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「スクエアカット」 -
トップのパネルを床に対して水平に、サイドとバックを床に対して 垂直にカットした四角いカットラインのスタイルのこと。
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「ストロークカット」 -
毛束をつまんで毛先から根元に向かってハサミを入れるカット技法。 ハサミを前後させながら毛量を調節することと、シャギーカットを同時に行う。 断面に角度をつけられるので、軽い感じに仕上げる事ができる。
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「ストレートパーマ」 -
くせ毛やウェーブのかかった髪をまっすぐにするパーマ。 縮毛を矯正するときにもストレートパーマを使用する。
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「スパイラルパーマ」 -
髪の毛をロッドに対してコイルのようにらせん状に巻いていくパーマ。 できあがりは電話のコードのような均等な大きさのウェーブができる。 巻くロッドの大きさによってハードさをコントロールする。
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「スライシングカット」 -
毛束の途中から毛先に向かってハサミを滑らすように小刻みに 開閉しながら少しずつ削り取るようにカットすること。 毛先に行くにつれて細くする技法。
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「スライス」 -
デザインを考えながら、コームで毛束を分けとった細かい部分。 縦・横・斜めの3種類のスライスがある。
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「スリーク」 -
髪のゆるやかな流れ。
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「スライドカット」 -
部分的に毛束を引き出して、ハサミを斜めに入れて そぐようにすべらせてカットする技法。 髪の毛が不揃いになるのでボリューム感を押さえられる効果がある。 スタイルに動きが出て空気感も出るので、毛束感を出すのにいい。
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「セクション」 -
髪がブロッキングされたときのパートのこと。
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「セニングカット」 -
刃の部分がギザギザなセニングシザーというハサミを使用するカット。 山切りタイプのすきバサミ。 クセ毛や毛量の多い方に長さを残しながら毛の量を調整するときなどに用い、 エアリーなスタイルが作れる。
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「センターパート」 -
真ん中分けのこと。
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「ゾーンカット」 -
髪に動きを与えたり束感を出すためやベースカットを崩さないようにしながら、 骨格やクセを補正するために部分的に使用する削ぎのテクニック。
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「チョップカット」 -
毛先の微調整に用いるカット技法。 毛先から縦にハサミを入れるとカットラインは不規則なギザギザになるので、 毛先が遊んでいる様なカジュアルでラフなイメージに仕上げることができる。 ブラントカットに比べ毛先のつながりが柔らかくなる。
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「ツーブロック」 -
トップを長く、刈り上げ部分にかぶせるスタイル。 長い部分と短い部分の2つのブロックに分かれる。
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「デジタルパーマ」 -
パーマを巻くロットが熱くなるホットロッド系の道具を使用したパーマ。
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「ドライカット」 -
髪の毛が乾いた状態でカットするテクニック。 髪本来のくせ毛やボリュームや生え方が分かるので、 仕上がりに近い状態でカットができる。
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「ハイライト」 -
ベースの髪色より明るい色を部分的に入れ、 立体感やアクセントを演出する。
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「バング」 -
前髪のこと。フロント部分から流れる髪をさす。
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「パート」 -
髪の分け目。
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「ブラントカット」 -
髪の毛に対しハサミを垂直に入れ、まっすぐカットする基本的な技法。 ボブやワンレングスなどに用いる。
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「フリーハンドカット」 -
髪を指で挟まずに生えたままの状態でカットすること。 質感を見ながらカットする時に使う技法。
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「ブロッキング」 -
カットをしやすいように髪の毛を分けること。
耳上:サイド
前頭部:フロント
頂上部:トップ
前髪:バングス
後頭部の上:クラウン
後頭部:バック
えりあし:ネープ
と各場所によって呼び方が違う。
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「ブロー」 -
ドライヤーで乾かすこと。
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「ベースカット」 -
ヘアデザインを作るときに、最初の段階で施される土台になるカットのこと。
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「ボブ」 -
肩より短いワンレングス。おかっぱのこと。
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「前上がり」 -
バックからフロントにかけて短くなる形。
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「前下がり」 -
バックからフロントにかけて長く残していく形。
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「マテリアルカット」 -
スライドカットやチョップカットやストロークカットなどの テクニックを利用し質感を表現するカット技法。
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「メッシュ」 -
ウィービングよりも染める幅が広く、 デザインのアクセントとして使う場合が多い。
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「モヒカン」 -
両サイドを刈り上げ中央部分の髪にボリュームを持たせたスタイル。
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「リバース」 -
毛流れの方向。後ろに流すようにロッドを巻くこと。
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「レイヤーカット」 -
髪に段を入れて動きを出しやすくするカット技法。 髪の上部が短く、下になるにつれて長くなるようにカットし、 軽さや流れをつける。全てのスタイルに応用できる。
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「レザーカット」 -
レザーはカミソリのこと。 カミソリを使用してカットする技法。 ハサミとは違い毛先を削る感じにカットするため、 独特な不揃いな仕上がりになり毛先に動きをつけられる。
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「ローライト」 -
ベースの髪色より暗い色を入れ部分的に影を作るテクニック。
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「ロット」 -
毛束を巻くときに使用する円筒状の道具。 太いロットで巻くとゆるめの大きなウエーブ、 細いロットで巻くと細かく強めのウエーブを作ることができる。
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「ワンレングスカット」 -
髪が自然に落ちる位置でカットし、 パネルの切り口が横一線上で同じ位置になるカット。 ラインは床面に対して平行。