作品コンセプト 今回レッドから連想した言葉は怒りでした。僕は昔から童話が好きでグリム童話の白雪姫をモチーフに怒りを表現したメイクを作ってみようと思いました。

メイクのポイント 赤と割れた鏡で怒りを表現しました。また、間に黒と赤を組み合わせる事によって、より強い怒りを表現しました。より鋭さが欲しかったので、本物の鏡に拘り作りました。

受賞の感想 今回、奨励賞を受賞する事ができて、本当に嬉しいです。
今回の作品はいつもの作品撮りよりたくさん時間かけたり、力を入れました。
テーマを聞いてすぐに自分が表現したい世界が浮かんだのでそれにいかに近付けられるか
また、どのように魅力を引き出せる作品を作れるか試行錯誤をして取り組みました。
その結果、このように賞を取る事が出来て本当に良かったです。
今後もこの経験を糧に頑張っていきたいと思います。

作品コンセプト 【RED】にふさわしいほどの赤色をしている彼岸花をテーマに、花言葉である『悲しき思い出』『独立』『あきらめ』『情熱』を散りばめ大切な人との別れや独りになる事を選んだ決意、それでも愛する情熱を表現しました。

メイクのポイント 右側に乱れ咲く彼岸花で『独立』左側にラメを使って涙の跡で『悲しき思い出』髪飾りなどで『情熱』口元を濃く暗い赤を使用する事で彼岸花が持つ『毒』を表現しました。眉、目元、首元の葉や草などは、赤が映て際立つ色を選び、その中に『優しさ』『前向き』を表しました。

受賞の感想 この度は奨励賞を受賞することができとても嬉しいです。
この作品は彼岸花をイメージとしたものとなっています。
彼岸花の花言葉を散りばめ、大切な人との別れや独りになることへの決意、それでも忘れることの出来ない情熱を表現しました。
彼岸花の花のバランスや涙のあとの見え方･写り方などの表現に苦戦しました。
これを経て、次の作品への力にしていきたいと思います。

作品コンセプト 上品で貴いかつ反発心ある自由で気高く強い作品に到しました。
20世紀要素を取り入れ、エレガントでエキゾチックに仕上げる為、1920年代(20's)の流行と1970~1980年代(70's~80's) ロンドンをpickupした作品となります。
20'sの流行りとしてフィンガーウェーブや当時黒白映画で黒よりも陰影がはっきりする「青」、唯一の「赤」には Imperial red (皇帝の赤)」を 使用しゴージャスに。
全体的には70's~80'sを意識した白と黒でコントラスをつけ、自由で強い、エキゾチックな印象を取り入れました。

メイクのポイント 上品で貴いかつ反発心ある自由で気高く強い作品に到しました。
20世紀要素を取り入れ、エレガントでエキゾチックに仕上げる為、1920年代(20's)の流行と1970~1980年代(70's~80's) ロンドンをpickupした作品となります。
20'sの流行りとしてフィンガーウェーブや当時黒白映画で黒よりも陰影がはっきりする「青」、唯一の「赤」には Imperial red (皇帝の赤)」を 使用しゴージャスに。
全体的には70's~80'sを意識した白と黒でコントラスをつけ、自由で強い、エキゾチックな印象を取り入れました。

受賞の感想 「red」というテーマで色々な捉え方を試行錯誤するのが楽しく沢山悩みました。結びつくもの、作り方、歴史や色彩、感情、赤の種類など沢山掘り下げて考えました。 そして心を惹かれたものに基づいて掘り下げ、構造を考えて行くのがとても幸せでした。正直結果が悔しい部分もあります。ですが魂込めて作った作品だからこそ比べられる物とは別に自分にとっての経験と知識になり、また成長出来たものとして大切にしていきたいです。