インターンシップ体験
「本学園で培ったスキルは、卒業後の職場で100%活かされてこそ価値がある」という考えのもと、早期からガイダンスやカウンセリングを実施し、学生の意識を高めるとともに、一人ひとりの希望や適性に応じて柔軟に個別対応できる体制を整えています。万全の就職・デビュー指導は、数字だけでなく満足度の高い実績となって表れています。
インターンシップは夢への最短ルート
長期だからできる!
「本物の現場体験」と「プロのスキル習得」
総じて1〜2週間という短期のものが多いインターンシップ。
しかし、その短期間では本当に仕事の流れ・やりがいがわからないのが現状です。
ヒューマンアカデミーでは企業の協力を得て、
1ヶ月以上にわたる長期のインターンシップを実現しています。
株式会社
パオン・ディービー
櫻井 崇人くん
プログラム専攻
業界に触れてモチベーションアップ!
自社のゲームソフトを海外版へコンバートする作業を経験しました。パッチの調整、五カ国語に対応したファイルの作成、正しく文字が表示されるかのテストなどを担当し、プログラミング以外にも多くの作業を経てゲームが完成しているのだと実感。プログラミング言語だけではなく、バージョン管理ソフトやパッチについても学習意欲がわいてきました。インターネットだけではわからに具体的な仕事内容や会社の雰囲気を知ることができるので、インターンシップを積極的に活用するべきだと思います。
有限会社スタジオ斬
株式会社デジタルハーツ
青木 啓輔くん
グラフィック専攻
開発中の作品制作に参加できました。
将来はキャラクターデザイナーやディレクターが目標なので、少しでも早くプロの現場を知りたいと思い、2社のインターンシップに参加。ゲーム内のムービーシーン制作や携帯アプリのバグチェックを体験しました。実習期間中は、カレッジで学んだことが役立つ場面もありましたが、それ以上に、プロのレベルの高さに圧倒される毎日。絵コンテの描き方、シーンに応じたカメラアングルの使い分けなど、実際に開発中の作品制作から学んだことを参考にしながら、卒業までにスキルを磨きます!
株式会社スクウェア・エニックス
石井 琢磨くん
グラフィック専攻
3日でゲームを完成させる課題に挑戦!
インターンシップに参加した初対面の人たちとチームを組み、3日間でゲームを作るという「ハッカソン」に挑戦。カレッジで経験した制作期間よりはるかに短い3日という期間で本当に完成できるのか不安でしたが、初めて出会ったチームのメンバーとコミュニケーションをとりながら役割を分担。私は主に2Dデザインを担当しました。無我夢中で制作に取り組み完成した作品が、プロの審査で最優秀チーム賞を受賞!「為せば成る」を実感した、濃密な3日間になりました。
CGCGスタジオ株式会社
呉屋 翔一くん
グラフィック専攻
モーションキャプチャーに興味津々!
インターンシップ先を志望した理由は、3D制作に興味があり、モーションキャプチャー制作の現場を見てみたいと思ったからです。現場では、モーションキャプチャー用の舞台設営や撮影アシスタントを担当。緊張感のある撮影現場に立ち会いながら、指示されたことだけではなく、自分で考えながら臨機応変に動くことの大切さを学ぶことができました。様々な役割のスタッフが協力して作品を完成させていくので、あいさつなど、専門スキル以前の社会人マナーは確実に身につけておくことをおすすめします。
株式会社Aiming
川上 敦規くん
プログラム専攻
好きな作品を手がける企業で学べました。
オンラインゲームの企画・開発・運営を手がける企業でインターンシップを体験。もともと好きなゲームの制作会社だったので、インターンシップに参加できると決まった時にはうれしかったですね。カレッジで製作中のゲームについてアドバイスをもらいましたが、プロのスキルや豊富なアイディアに驚きの連続でした。発売日に向けてゲームを完成させていくプロの現場で、細かなスケジュール管理の方法について知ることができたので、これからのゲーム制作に役立てようと思います。
株式会社アローズ
岡 壮一郎くん
プログラム専攻
アプリの開発に携わり自信になりました。
スマートフォンアプリの開発チームに加わり、仕様書に沿ってプログラミングする作業を担当。実際のアプリに自分のプログラミングが使用されたことは、大きな自信につながりました。一方で、プログラミングはプロになってからも勉強し続けなければ通用しないと痛感。今学んでいることは全ての基本になるもので、それをいかに応用するかが現場では求められているのだと学びました。講師からいつも指導されている「ユーザー目線での開発」は、実際にプロの開発現場でも、皆さん意識していましたね。
株式会社あしびかんぱにー
中村 政和くん
プログラム専攻
コミュニケーションの大切さを実感。
音楽を流しながら自由な雰囲気で作業していたり、皆でアイデアを出し合ったりと、プロの仕事現場での空気を体感できたことが一番の収穫です。憧れの業界に触れたことが刺激になり、「絶対プロになる!」という思いが強くなりましたね。インターンシップを通して学んだのは、常にお互いの進捗状況を把握して、次にやるとこを考えないと作業が止まってしまうということ。合同制作の授業で、仲間とコミュニケーションをとりながら作業を進めた経験が役立ちました。