本日は主に電話対応の受け方とかけ方についてそれぞれロールプレイング(実際に演じてみる事)をやりました。
色々な企業があり職場によってそれぞれの対応の仕方がありますが、
ここでは基本となる電話対応を学びました。
受け方では電話の出方・あいさつの仕方から、話す時のコツや気を付けるところ、
受話器を置くときの方法まで細かくやりました。
かけ方ではあいさつの仕方からはじまり要点をまとめて話すなど
主に気を付けるべきところを頭に入れて練習してみました。
実際の写真です。
二人一組になって班ごとにその場でやったのですが、
これは班の中で優秀な人が前に出てやっているところです。
後ろではみんながそれを見て、いいところを学びとろうとしています。
個人的に思ったことですが、
電話の受け方では、
電話に出る人によってその会社の印象が決まってしまうこともありますが、
職場の状況によっては誰が電話にでるのかわからない場合があるので
相手の会社や立場・名前を確認することはもちろん
他にも気を付けるべきところがはっきりしていた印象がありました。
逆にかけ方では、
相手側が忙しい時にかけてしまうこともあるので
自分の身分を明かすことからはじまり要点をまとめてから話すなど
いかに時間をとらないように、いかに迷惑・失礼にならないようにするかなど、
相手側を気遣った電話のかけ方になっていたように感じました。
相手を敬う姿勢が謙虚を美徳としている日本らしいなと思います。
以上、「電話対応の仕方」でした。