デザインフェスタに参加してきました!
- デザインカレッジ
2017年08月25日(金)
こんにちは!ヒューマンアカデミーの高橋です!!先日8月5日、6日に東京ビックサイトで『デザインフェスタ』が行われました!
デザインフェスタとは、クリエイターの方々が、集まり、
自主制作した作品を出展するというものです。
今年のデザインフェスタでは130件を超えるクリエイターの方々が出展しており、
ヒューマンアカデミーはデザインカレッジがブースを出展してきました!
この、ブースの設計や建設は実際に学生が行ったもので、木材や暖簾などの材料はあらかじめ準備し、
その場で建てるというものでした!
今年のブースのテーマは、「JAPAN」でした
日本独自の文化とも言える「紺の暖簾」をかけたブースを設置しました
余談ですが、暖簾が生まれたのはおよそ平安時代の頃。日差しや埃を防ぐものとして誕生しました。
室町時代以降、それぞれの商家が家紋やロゴ、色などを付けて、広告媒体として使用し始めました。
現在では信頼信用を獲得するための看板の役割をしています!
見ての通り、暖簾を付けることによって清潔感と広告としての役割を十分に果たしています
そして、、、
出展した作品はこちら↓
いい笑顔ですね
クジ付きガチャガチャと福笑いです
ガチャガチャ日本の駄菓子屋さんに置いてあった代名詞的なものですね
クジが当たらなくても、学生が作ったオリジナル小物があるので外れなし
僕は副賞とオリジナルサイコロが当たりました
福笑いは、通常の福笑いではなく、馬や豚の顔の福笑い
そして、へのへのもへじのような福笑いがありました
ブースにお越しいただいた方が実際にチャレンジしていましたが、
結構難しいみたいです
目隠しをとると、自然に笑顔に
さすが福笑いという名前がついてるだけはありますね
ちなみに福笑いが生まれたのは定かではないのですが、江戸時代と言われています。
お正月に家族で行うゲームとして昭和中期まで遊ばれていましたが、
核家族化、テレビゲームの普及により遊ばれなくなってしまいましたが、、、
間違いなく、日本を代表する文化のひとつです
そして最後に後片付け
みんな、きびきび動く
あれだけ大きなブースをしっかりと役割分担し、
40分程度で解体掃除を済ませて無事に終了
外部のデザインイベントに出展するということは
決して簡単なことではありません
プロとして活躍しているクリエイターから、
日常では味わえない刺激を受けて
少しずつではありますが、確実に成長していきます
2日間に及ぶデザインフェスタも、ついに終了。
準備から、片付けまで本当に疲れ切っていましたが、
全力の笑顔で終えることが出来ました
来てくれた人にも、自分たちも、『福笑い』を届けることが出来ました
こんなヒューマンアカデミー東京校のデザインカレッジが気になる方は
是非学校見学や体験授業にお越し下さいませ
以上!高橋でした!!
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