暑い日と寒い日と大雨などが入り混じっている今日この頃、
体調管理はうまくいっていますか?
さて、10月からの後期授業開始を前にして、スポーツカレッジでは実習が目白押しです。
今日は、CPR&AED講習の様子をお伝えします。
CPRとは、Cardiopulmonary Resuscitationの略で、
日本語では「心肺蘇生法」といいます。
心肺が停止した人の呼吸や循環機能を維持する目的で、
心臓マッサージや人工呼吸をすることですね。
AEDとは、Automated External Defibrillatorの略で、
日本語では「自動体外式除細動器」といいます。
心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、
必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、
心臓の働きを戻すことを試みる医療機器ですね。
スポーツに携わる者としては当然のことですが、
一般市民でもこれらの講習を受けておくことの必要性が話題になっています。
講習を受ければ認定証をもらえますが、定期的に練習しておかないと
「いざ」というときに困ってしまいます。
もちろん「いざ」がないに越したことはありませんが、
備えあれば患いなしですからね。
皆さんも、勉強してみてください。