こんにちは
総合学園ヒューマンアカデミー京都校 ゲームカレッジです
本日は、先日京都校で実施されました、クリエイティブフェスタのレポートをお送りします
まず、クリエイティブフェスタとは?の説明からいきますね
クリエイティブフェスタとは、全国のゲーム企業でご活躍されていらっしゃるクリエイターの方々を
お招きし、 現状のゲーム業界について、クリエイターというお仕事について、等のテーマを元に
お話していただくセミナーです
つまり、ゲーム業界を志す方にとっては、ありがたい情報満載のイベントなんですね
では早速レポートに入りましょう
今回、京都校にお招きしたゲストは
株式会社アクセスゲームズでご活躍されていらっしゃる、安浪 宗彦 様です
安浪様は、今までにゲーム制作の企画部分に携わってこられたり、
採用活動にも関わってこられたりと、 多岐に渡ってご活躍されていらっしゃる方です
株式会社アクセスゲームズでは、
『Deadly Premonition: The Director's Cut』
『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』
『ロード オブ アポカリプス』
『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』
『機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル』
等といった作品を制作し、様々なハード、メーカーとの制作経験や関わりを持たれています
安浪様のお話の中で、最も興味深いお話だったのが、パブリッシャー企業とデベロッパー企業との違いについてです
パブリッシャー企業というのは、大手作品を極めるように制作に打ち込む事ができるそうですが、
デベロッパー企業では、複数のメーカーと関わる事が出来るため、
様々なジャンルに関わる事ができるため、 幅広いゲーム制作のスキルを磨く事ができるそうです
ただ、制作中に最も大変な時というのが、バグの発見と改善作業だそうで、
これが完璧に出来ていないと 完成とは言えないため、必死になって頑張るそうです
やっぱり好きな仕事と言っても、楽しい事ばかりではないという事ですね
セミナーが終了した後は、参加者のイラスト作品の添削を個別でして下さいました
現役のゲームクリエイターに直接作品のアドバイスをもらえる機会は中々ないので、皆積極的に参加していました
これからの成長に期待したい所です
それでは最後に参加された皆さんの感想を少し紹介します
◆ゲーム制作に携わりたいという気持ちだけで、知らない事が多かったので、リアルな業界の話が聞けて良かったです。
◆ゲーム会社の中身がよく分かった。今するべき事も分かったので、とても満足でした。
◆ゲームを作るにあたって、一人の力じゃできないという事が分かったのが大きかったです。
◆ゲーム業界の日常的な部分や、厳しい部分を具体的に知る事が出来て良かったです。
全て紹介しているとかなり長くなってしまいそうなので、この辺にしておきます笑
これからも総合学園ヒューマンアカデミーでは、色んなゲーム企業様と連携して、イベントやセミナー等を実施していく予定です
今回参加できなかった方も、是非次の機会にご参加してみて下さいね
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