こんにちは!
ヒューマンアカデミー京都校、入学事務局です(*^^*)
タイトルの通り、今日はITのことについて話していこうと思うのですが、
何しろ筆者は生粋の文系でITのことはさっぱりです(>_<)
「君も入学前授業に参加してITのこと勉強したらいいんじゃない?」
先輩に言われて参加してみたプログラミング初心者向けの授業・・・
せっかくなら、簡単に教えられるくらいにはなりたいぞ!!
ということで、授業内用の復習したことをまとめていきます(( ..)φメモメモ
Scratch(スクラッチ)
MITメディアラボとLifelong Kindergarten Groupが共同開発した、
8〜16才のユーザーをメインターゲットにした無料の教育プログラミング言語です。
一般的にお仕事で使われるプログラミング画面はこんな感じで、
英数字が並んでいてとても難しそう・・・
一方でスクラッチでは、機能ごとに色分けされたブロックを組み合わせていって、
キャラクターを動かしたり、簡単なゲームを作ったり、
プログラミングの概念を楽しく学べます!!
↓↓↓よく使う機能を見ていきましょう↓↓↓
【イベント】
まずは、プログラムする内容がいつ始まるかの起点を設定します。
今回は全て「旗が押されたとき」を選んでいきます。
【動き】
次に、旗が押されたときのキャラクターの動きを設定します。
今回は「10歩動かす」を選択してみましたが、
10歩だと2ミリくらいしか動かなかったので「10」を「100」に変更しました(笑)
数値は変更可能です!!
【見た目】
最後に「こんにちはと2秒言う」を選んで・・・
ここまでを結合して旗を押すと、
ネコが100歩(2センチくらい)歩いてから「こんにちは」と2秒言ってくれました!!
さらに、猫を一回転させてそれぞれの向きで「こんにちは」と言わせてみた。
と、ここまではプログラミングとも言えないような単純すぎる動きなのですが、
【制御】と【調べる】カテゴリーを駆使すればかなり複雑なプログラミングが可能です
↓↓↓ややこしい者たち↓↓↓
これを使って、簡単なゲームを作っていきたいと思います
とはいえ、いきなり何をどうしていいか分からないので、堂々とカンニング←
チュートリアルにゲームの作り方が紹介されているので、
今回はこの中からピンポンゲームを作ります!!
まずは、それっぽい背景とボール、バドルを選び、
ボールに対してのプログラミングを始めます。
これで、ボールが端に当たったら45℃で跳ね返り、
パドルに当たれば90℃跳ね返る設定ができました。
ちなみにパドルのプログラミングはこんな感じ。
マウスを左右に動かせばパドルが着いてきます。
それから、ゲームなのでスコアが加算されないといけないですね!
この場合は【変数】を使います。
変数名を「スコア」に変えて、ボールがパドルに当たれば1点入るように設定します。
最後に、ゲームオーバーも考えないといけないですね。
ラインを追加しましょう。
ボールに触れた時、全てを止める。
これで完成です!!
早速遊んでみたら、ちゃんと点数も加算されラインに着いたらすべてが止まりました。
押し寄せる感動
正直、最初は何を使ったらいいのか分からなくなると思いますが、
ピンポンゲームに限らず、他のチュートリアルを見ながら様々な形式のゲームを
そのままコピーしていくだけでも、なんとなく毎回使えるプログラミング方法が
わかってくると思います
そこまで分かれば、自分で一から考えて新しいゲーム作成にも挑戦できるかも!!
・Java.
・PHP.
・JavaScript.
・C/C ++
・C#
・Python.
・Ruby.
等々、この世にはプログラミング言語が多数存在するので、扱うソフトによって
言語を覚えないといけませんが、まずは言語以前にプログラミングってとは何か、
Scratchで楽しく学習してみてもいいかもしれませんね^^
また次のブログでお会いしましょう!!