【第一回】実は身近なIT！

• 全てのカレッジ

2020年05月19日（火）

始めまして！
総合学園ヒューマンアカデミー神戸校

来年度に向け開講準備中のＩＴカレッジです！



今回は多くのお問い合わせを頂いていたＩＴについてご説明していこうと思うのですが

皆様はＩＴと聞くとなかなか馴染みのないものや、遠い存在のものといったような印象を受けないですか？

実はそんなことはないんです！！

身近な存在なＩＴについてご説明していきます




今回のお題は

●ＡＩってなんだろう

まずAIとは「Artificial intelligence」の略称です
日本語に訳すと人工知能

人工知能と聞くと最初にみなさんの思い浮かぶのは

Apple社製品に搭載されている「Siri」

ＣＭやオッケーグーグルの台詞でもお馴染みのGoogleが販売している「Google Home」

Amazonが開発し販売をしている「Alexa」

このあたりではないでしょうか
でもAI？人口知能？ってナニ？？って聞かれてすぐ答えれる人は少ないと思います

今回はAIの特に歴史について書いていこうかと思うんですが
みなさんAIって最近生まれた単語ってイメージないですか

実は現在2020年は第三次AIブームと言われているんです

少し歴史を遡っていくと｡｡



第一次AIブームは1950～1960年

この時期は機械に特定のルールを教えて行動させることが出来ました。

例を出すと簡単なチェスのような駒を置いたり動かしたりする
といったような簡単な行動が可能になったんです
ただまだまだAIは生まれたて。。まだまだ考える力は弱いんです。。


第二次AIブームは1980～1990年

続きましてこの時期は機械の容量が増えて大量のルールを教えることが出来始めました。

分かりやすく言うと今までの何かを動かすという行動のほかに
例えば色や大きさといった様なものをプラスαで認識することが出来るようになったんです

ただ教えていない色や大きさなどが出てくると、対応が出来ない。。
まだまだ改善点は多いです。。


第三次AIブームは2000年代～

なんと実は20年前頃からブームは来ていたんです

実用化され始めたから私達にも馴染みが出始めたんですね

第三次AIブームの中で一番大きい出来事は
2012年頃のディープラーニングというシステムの登場です

ディープラーニング、初耳な人も多いかも知れないですが
簡単にいうと機械が自分で考え予測しまた新たに考えるといった行動のことを言います

こういったディープラーニングというシステムのお蔭で
スマートスピーカーに「おすすめの音楽をかけて」と言うと
使用者が普段聞いている曲から曲調や年代などを読み取りおすすめを教えてくれるんですね


今回は実は身近なAIということでAIの歴史を簡単に振り返りました

来月はIOTなどについてブログを更新しますのでお楽しみに










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