ゲーム制作に必要なプログラム言語、数学、物理、アルゴリズムなど授業内でしっかりと基礎を学びます。 チーム制作では、企画者やグラフィックからの要望に答える為に新しい技術を身につける事が必要で、そこから自ら調べ、学ぶ力を身につける事ができます。
ゲームプログラマー
ゲームの企画書や仕様書に基づいて、ゲーム内のシステムやキャラクターの動きなどのプログラムを組んでいくシゴト。ゲームの仕組みを作る、中心的な役割です。ゲームが意図した通りにスムーズに動くかどうかは、プログラマーのスキルやアイデア次第。 ゲームメーカーやゲームソフト制作会社などで経験を積み、独立する道もあります。
システムプログラマー
CGやアニメーションの再生、物理法則に沿った運動など、ゲームにおいて必要となるコアの部分を開発。映像や音声の再生にも高度な技術が求められる。
スクリプター
シナリオに合わせて映像や動画を切り替えたり、音声を再生したりと、ゲームの流れを「スクリプト」と呼ばれる言語でプログラムする専門家。演出センスが求められる。
サーバープログラマー
ネットワークを使ったゲームを動かすためのサーバー側のプログラミングを行う。多数のクライアントを効率よく動かすため、高度な知識が求められる。
ツールプログラマー
グラフィックデータをコンバート(変換)するツールや、デバッグ(バグを取り除く作業)中にゲームの設定を変更するツールなど、各種支援ツールの開発を担当。
C++やDirectXを基本に、Unityなどの今求められている技術を学ぶ事で コンシューマからソーシャルゲーム、Webコンテンツ等、幅広い分野への就職に対応しています。 また、その技術を活かし、IT業界への就職も可能です。