今日のテーマは、
キャラの年のとらせ方について!!
皆さん、マンガ描くとき、きれいな女の子とかかっこいい男の子はまぁまぁ描けるんだけど、
60代くらいのオジサマとか描こうとすると、
ちょっとしわを足すくらいしかできなくて
若いキャラと差が出ない、なんてことないですか??
あるあるですよね~^^;
お絵かきしてると綺麗なキャラばっかり描きがちですが、
マンガを描くとなると、
いろんな年代のキャラを描く必要が出てきます。
ということで!キャラの年を自在に変えられるようになりましょう!!
では、まず
幼年期から。
ちっちゃい子は、おでこが広くて、ほっぺが丸いんです。
それが少年になってくると、
顔に対する首が細くなってきます。
そして青年になると、少年より
少し顔が大きくなります。
この辺の微妙な違い、難しいですね
さらに壮年になると、豊麗線が片方につき…
中年になると、
全体的にしわが増えてきます。
(豊麗線、目の小じわ、おでこのしわ)
そして
髪が減ってきて、白髪が増え、
重力に負けて
だんだん頬がたるんできます。
そして、中後期高年期になると、顔中にしわができ、
目がショボんで、口元にもしわができ、頭髪がなくなってきます。
すごい駆け足で人の一生を見ましたね(笑)
授業では、もっと詳しい先生の解説を聞いたり、実際に描いて練習をしたりするので
年をとらせるのが苦手な人も、きっとリアルで素敵なオジサマが描けるようになりますよ^^
詳しく聞きたいと思った方は、